抗がん剤治療や手術で外見が変わったときに使うウィッグ(医療用かつら)や胸部補整具は、公的医療保険がきかず全額自己負担です。その購入費を助成する制度を、44都道府県と、政令指定都市・東京23区の42自治体について、各自治体の公式ページで確かめてまとめました。政令市・23区の上限額は1万円〜10万円の幅があります。制度の有無も金額も自治体で違うので、自分の住む自治体の行を確かめましょう。
この一覧は、各自治体の公式ページの記載を機械で照合したうえで載せています(確認日は各ページに記載)。年度ごとに内容が変わること、予算の上限で早く締め切られることがあります。申請の前に、リンク先の公式ページで最新の内容を確かめましょう。
制度の共通点と、自治体で違う点
多くの自治体に共通するのは、次の点です。
- 対象:その自治体に住んでいて、がんと診断され、治療(抗がん剤・放射線・手術)の影響で外見が変わった人。年齢や所得の制限は自治体により異なります。
- 対象品目:医療用ウィッグ(かつら)、ウィッグ用のネットやケア用品、胸部補整具(補整下着・人工乳房・パッド)。エピテーゼ(人工の耳・鼻など)を含む自治体もあります。
- 申請のしかた:先に自分で購入し、領収書と、がんの治療を受けていることが分かる書類(診断書、治療の説明書、おくすり手帳の写しなど)を添えて申請します。助成金はあとから振り込まれます。
自治体で違うのは、助成の率と上限額(購入費の2分の1〜全額、上限1万〜数万円)、申請期限(購入日から1年以内、年度内、など)、1人あたりの回数(1回限り、年度に1回、品目ごとに1回など)です。
都道府県の制度
都道府県の制度には2つの形があります。住民が都道府県に直接申請する形と、都道府県が市区町村の事業に補助し、住民は市区町村に申請する形です。後者は、同じ県内でも市区町村によって制度の有無や金額が違います。
| 都道府県 | 制度 | 申請先 | 助成の内容 |
|---|---|---|---|
| 青森県 | 青森県アピアランスケア用品購入費助成事業 | 市区町村 | 市区町村ごとに異なる |
| 岩手県 | 医療用補整具購入費助成(県ページの見出し。県は市町村に補助) | 市区町村 | 市町村ごとに異なる(県ページは市町村一覧PDFを掲載。県→市町村の補助率は令和6年度当初予算資料で1/2) |
| 宮城県 | アピアランス支援事業 | 市区町村 | 市区町村ごとに異なる |
| 秋田県 | がん患者医療用補正具助成事業 | 市区町村 | 市区町村ごとに異なる |
| 山形県 | 医療用ウイッグ及び乳房補整具の購入費用を助成します(県と市町村の共同事業) | 市区町村 | 医療用ウイッグ:2万円又は購入経費の2分の1の額のいずれか低い額/乳房補整具:1万円(市町村により異なる場合あり)又は購入経費の2分の1の額のいずれか低い額 |
| 福島県 | 令和8年度がん患者支援事業(アピアランスケア助成事業) | 都道府県 | ウィッグ 上限20,000円(全頭用かつらに限る)/乳房補整具 上限10,000円(左右両方の場合はそれぞれで上限10,000円) |
| 栃木県 | 栃木県がん患者支援推進事業費補助金(アピアランスケア支援事業) | 市区町村 | 市区町村ごとに異なる |
| 群馬県 | アピアランスケア支援事業(医療用ウィッグ等の購入費助成)※市町村実施分の問い合わせ先一覧 | 市区町村 | 市区町村ごとに異なる |
| 埼玉県 | アピアランスケア用品の購入補助(市町実施分の一覧) | 市区町村 | 市区町村ごとに異なる |
| 千葉県 | 千葉県がん患者アピアランスケア支援事業 | 市区町村 | (県→市町村への補助)1人につき補助対象経費の上限を50,000円とし、市町村助成額の2分の1を乗じた額を県補助額とする。住民が受け取る助成額は市町村が定める |
| 東京都 | がん患者へのアピアランスケア支援事業(医療保健政策包括補助事業で実施) | 市区町村 | 区市町村ごとに異なる(都は助成を実施する区市町村を支援。実施主体:区市町村) |
| 神奈川県 | がん患者ウィッグ等購入費助成事業を実施している市町村(県による一覧) | 市区町村 | 市区町村ごとに異なる |
| 新潟県 | がん患者医療用補整具助成事業補助金 | 市区町村 | 市町村ごとに異なる(県は購入費用を助成する市町村を支援。令和6年度当初予算 2,000千円) |
| 富山県 | 富山県アピアランスケア支援事業費補助金 | 市区町村 | 市町村の助成額に県が上乗せ。別表:ウィッグ等は購入費用の1/2(市町村分)にその1/2(県分)を加算、県補助は対象者1人あたり上限10,000円(乳房補正具等は右側・左側それぞれ上限5,000円)。市町村助成上限額は40,000円または60,000円(乳房補正具等25,000円) |
| 石川県 | ウィッグ・乳房補整具の購入費の助成(県と市町の共同事業) | 市区町村 | 市区町村ごとに異なる |
| 福井県 | アピアランスサポート事業(令和4年4月から各市町の事業) | 市区町村 | 市区町村ごとに異なる |
| 山梨県 | がん患者のアピアランスケア支援事業 | 市区町村 | 市区町村ごとに異なる |
| 長野県 | 長野県がん患者へのアピアランスケア助成事業 | 市区町村 | 各補整具等のメニュー毎に、購入費用の2分の1(上限あり) |
| 岐阜県 | がん患者のアピアランスケア支援事業費(補助事業名:がん患者医療用補正具購入費補助金) | 市区町村 | 県→市町村:補助率1/2、補助上限額 医療用ウィッグ10千円/1人・乳房補正具10千円/1人(住民への助成額は市町村ごとに異なる) |
| 静岡県 | 医療用補整具購入支援(小児・AYA世代等のがん患者に対する支援) | 市区町村 | 市区町村ごとに異なる |
| 愛知県 | 愛知県がん患者アピアランスケア支援事業費補助事業(市町村補助) | 市区町村 | 購入費に2分の1を乗じて得た額(上限20,000円)、品目ごとに各1回(市町村により金額が異なる場合あり) |
| 三重県 | がん患者医療用ウィッグ等購入費助成事業補助金(ウィッグや乳房補正具などの購入費用を助成します) | 都道府県 | 購入額の3分の1(千円未満切捨て、補助上限額:1万円) |
| 滋賀県 | がん患者のアピアランスケア支援事業 | 市区町村 | 市区町村ごとに異なる |
| 京都府 | がん患者アピアランスケア支援事業 | 市区町村 | 市区町村ごとに異なる |
| 大阪府 | がん患者のアピアランスケア支援事業(府内市町村の取組み) | 市区町村 | 市区町村ごとに異なる |
| 兵庫県 | 兵庫県がん患者アピアランスサポート事業 | 市区町村 | 市区町村ごとに異なる |
| 奈良県 | 奈良県がんとの共生に向けたアピアランスケア支援事業 | 市区町村 | 市区町村ごとに異なる |
| 和歌山県 | 和歌山県がん患者アピアランスケア支援事業 | 市区町村 | 市区町村ごとに異なる |
| 鳥取県 | 鳥取県がん患者等の社会参加応援事業補助金 | 都道府県 | 購入経費の2分の1(補助上限額 5万円)※千円未満は切り捨て |
| 島根県 | 島根県がん患者社会参加応援事業補助金(ウィッグ・補整下着の購入経費補助制度) | 都道府県 | 購入経費の1/2(補助上限額20,000円)※千円未満の端数を切り捨てた額 |
| 岡山県 | 岡山県アピアランスケア助成事業 | 市区町村 | 市区町村ごとに異なる |
| 広島県 | 広島県がん患者ウィッグ購入費助成事業 | 都道府県 | 助成対象費用に2分の1を乗じて得た額(5万円を上限とし、千円未満の端数が生じた場合には、これを切り捨てた額) |
| 山口県 | 山口県アピアランスケア推進事業助成金 | 都道府県 | ウィッグや補整下着等の購入費の2分の1(3万円を上限とし、1千円未満の端数が生じた場合は、これを切り捨てた額) |
| 徳島県 | 徳島県がん患者へのアピアランスケア支援事業 | 市区町村 | 県は市町村が定める上限額の1/2を補助(区分ごとに1人当たり上限1.5万円=県から市町村への補助上限) |
| 香川県 | 香川県がん患者医療用補整具助成事業 | 都道府県 | 補整具の購入費(消費税を含む)の3分の1(千円未満の端数は切捨て) 上限額:1万円 |
| 愛媛県 | ウイッグ・胸部補整具等の購入費の助成(県内市町によるがん対策の取組み) | 市区町村 | 市区町村ごとに異なる |
| 高知県 | アピアランスケア支援事業(県内市町村への補助事業) | 市区町村 | 1人当たり20,000円を限度(県基準。実施市町村により異なる場合あり) |
| 福岡県 | 福岡県アピアランスケア推進事業 | 市区町村 | 購入費の1/2 ※助成上限額 医療用ウィッグ等 20,000円 補整具等 10,000円(県基準) |
| 佐賀県 | がん患者のアピアランスケアを支援 | 市区町村 | 市区町村ごとに異なる |
| 長崎県 | ウィッグや乳房補正具の購入に対する助成(市町実施。県「相談支援」ページ内「アピアランスケア」) | 市区町村 | 市区町村ごとに異なる |
| 熊本県 | 熊本県がん患者アピアランスケア推進事業(がん患者QOL向上事業) | 市区町村 | 補助対象経費に2分の1を乗じた額と20,000円のいずれか少ない方の額(県が市町村に補助を行う場合の基準) |
| 大分県 | 大分県がん患者社会参加応援事業(ウィッグ等の購入費助成) | 都道府県 | 購入費(本体価格+消費税)の2分の1(千円未満切り捨て) ※上限2万円 |
| 宮崎県 | がん患者へのアピアランスケア助成事業について(市町村の実施状況) | 市区町村 | 市区町村ごとに異なる |
| 鹿児島県 | がん患者アピアランスケア支援事業 | 市区町村 | 市区町村ごとに異なる |
政令指定都市
| 自治体 | 対象品目 | 助成額 | 申請期限 |
|---|---|---|---|
| 北海道札幌市 | ウィッグ・補正下着・人工乳房 | 対象となる補正具の区分ごとに、次の金額を上限とします。ウィッグ 30,000円/補正下着 5,000円/人工乳房 50,000円 | 対象となる補正具を購入した翌日から、1年以内 |
| 宮城県仙台市 | 全頭用ウィッグ・乳房補正具(人工乳房、パッド、ニップル) | 購入費用(本体価格+消費税)の2分の1の額。医療用ウィッグ上限額:20,000円。乳房補正具上限額:人工乳房・ニップル20,000円、パッド10,000円 | 申請期間 令和8年6月1日(月曜日)~令和9年3月31日(水曜日)(必着)。令和8年4月1日から令和9年3月31日に購入したものが対象 |
| 埼玉県さいたま市 | 医療用ウィッグ・補整下着・人工乳房 | 補助金額 購入費の1/2。限度額 医療用ウィッグ3万円、補整下着2万円、人工乳房10万円 | 対象となる補整具を購入した日から1年以内 |
| 千葉県千葉市 | ウィッグ(毛付き帽子含む)・胸部補整具・エピテーゼ | ウィッグ等 5万円または購入合計額のうち低い金額/胸部補整具 2万円または購入合計額のうち低い金額/エピテーゼ 5万円または購入合計額のうち低い金額 | 購入日から1年以内 |
| 神奈川県横浜市 | ウィッグ | 10,000円を助成します。購入額が10,000円に満たない場合は、実際に購入した金額とします。 | 購入日から1年以内 |
| 神奈川県川崎市 | ウィッグ類・胸部補整具・エピテーゼ類 | 助成対象経費と助成上限額のうちいずれか低い方の額。ウィッグ類 上限額30,000円/胸部補整具・エピテーゼ類 上限額30,000円 | 購入等の日から起算して1年以内に提出し、受理された申請が対象。令和7年4月1日以降に購入・レンタル開始した補整具が対象 |
| 神奈川県相模原市 | ウィッグ及び装着時に皮膚を保護するネット・補整パッド、補整下着、エピテーゼ | 助成額 購入金額の2分の1 上限3万円(ウィッグ、補整パッド等ともに) | 購入日から1年以内 |
| 新潟県新潟市 | ウィッグ等・胸部補整具・人工乳房 | 助成率2分の1。上限額 ウィッグ等25,000円/胸部補整具25,000円/人工乳房50,000円 | 4月から12月に購入した場合は購入した日の翌年の3月31日まで。1月から3月に購入した場合は購入した日の翌日から90日を経過する日まで |
| 静岡県静岡市 | ウィッグ・乳房補整具 | 購入費用の2分の1(1,000円未満の端数切捨て)。ウィッグ:3万円上限、乳房補整具 補整下着:上限3万円、人工乳房:上限10万円 | 補整具を購入した日が属する年度内。1月から3月に購入した場合のみ購入日から90日以内であれば年度をまたいでも申請可 |
| 静岡県浜松市 | 医療用ウィッグ・乳房補整具 | 補助対象経費の2分の1以内。補助上限額 医療用ウィッグ2万円/補整下着2万円/人工乳房10万円 | 4月から12月までの間に購入した場合は購入日の属する年度内。1月から3月までの間に購入した場合は購入日の翌日から起算して90日を経過した日まで |
| 愛知県名古屋市 | ウィッグ・乳房補整具・エピテーゼ | 購入費用(税込み)の5割。ウィッグ:上限30,000円、乳房補整具:上限20,000円(人工乳房が含まれる場合は上限40,000円)、エピテーゼ:上限40,000円 | ウィッグ、乳房補整具等を購入した翌日から起算して1年以内 |
| 京都府京都市 | ウイッグ等・乳房補整具 | 補助率2分の1。助成上限額 ウイッグ等30,000円/補整下着20,000円/人工乳房50,000円 | 助成対象の補整具を購入にした翌日から1年以内 |
| 大阪府大阪市 | ウィッグ等・乳房補整具 | 対象となる補整具の区分ごとに、次の金額を上限とします。(1)ウィッグ等 3万円(2)乳房補整具 ア 補整下着 3万円 イ 人工乳房 5万円 | 対象となる補整具を購入した翌日から起算して1年以内(申請期限内必着) |
| 大阪府堺市 | ウィッグ等・補整下着・人工乳房等 | 助成上限額 (1)ウィッグ等 30,000円/(2)補整下着 20,000円/(3)人工乳房等 50,000円 | 助成対象となる補整具を購入した日の翌日から起算して1年以内 |
| 兵庫県神戸市 | ウィッグ・乳房補正具 | 金額(上限) ウィッグ 5万円/乳房補正具:補正下着 1万円、人工乳房・乳頭 5万円 | 4~12月に購入した場合:購入日の翌年の3月31日まで(必着)。1~3月に購入した場合:購入日の翌日から90日以内(必着) |
| 岡山県岡山市 | ウィッグ・乳房補整具 | ウィッグ、乳房補整具それぞれについて、購入費用(消費税込)の2分の1の額。千円未満の端数は切り捨て(それぞれ上限 30,000円) | 対象となる補整具の購入日の翌日から起算して1年以内 |
| 広島県広島市 | 市独自の制度は確認できなかった(広島県の制度を案内) | ||
| 福岡県北九州市 | 医療用ウィッグ等・補整具等 | 医療用ウィッグ等区分:購入額(税込)の合計の半額(千円未満切り捨て)又は2万円のいずれか低い方。補整具等区分:購入額(税込)の合計の半額(千円未満切り捨て)又は1万円のいずれか低い方 | 購入日から1年間 |
| 福岡県福岡市 | 医療用ウィッグ等・補整具等 | (1)医療用ウィッグ等の購入額(税込)の合計の半額(千円未満切り捨て)又は2万円のいずれか低い方(2)補整具等の購入額(税込)の合計の半額(千円未満切り捨て)又は1万円のいずれか低い方 | 助成対象となる用具を購入後、1年以内 |
| 熊本県熊本市 | ウィッグ等・胸部補整具等 | 助成額は購入費の2分の1又は上限額のどちらか低い額。上限額 ウィッグ等20,000円/胸部補整具等20,000円 | 対象となる用具を購入した翌日から1年以内 |
東京23区
東京都は区市町村の事業に補助する方式で、各区が独自に制度を運営しています。
| 自治体 | 対象品目 | 助成額 | 申請期限 |
|---|---|---|---|
| 東京都千代田区 | ウィッグ・胸部補整具・エピテーゼ・弾性着衣・頭皮冷却用キャップおよび冷却用グローブ・ソックス | 購入やレンタル等にかかった実費(消費税を含む、上限10万円) | 購入やレンタル等の費用を支払った日の翌日から1年以内 |
| 東京都中央区 | ウィッグ・帽子・エピテーゼ・補整下着・弾性着衣・抗がん剤治療時の頭皮冷却用キャップおよび冷却用グローブ・ソックス | 対象品の購入またはレンタルにかかった費用の全額。ただし1回当たりの上限を10万円とする。(消費税を含む) | 助成対象品を購入(レンタル)した日の翌日から1年以内 |
| 東京都港区 | ウィッグ・帽子・胸部補整具・エピテーゼ(人工装具)・頭皮冷却用キャップ | 100,000円、または購入経費のいずれか低い額 | 外見ケア用品を購入等した日(領収書等に記載の日付)の翌日から1年以内 |
| 東京都新宿区 | ウィッグ・帽子・頭皮冷却用キャップ・人工乳房・補整下着・弾性着衣・まゆ毛ケア用品(つけまゆ毛)・エピテーゼ | 購入やレンタル等にかかった実費(消費税を含む)、上限10万円/1回(個数の制限はありません) | 対象品を購入またはレンタルを開始した日(領収書等記載の日付)の翌日から1年以内 |
| 東京都文京区 | ウィッグ・帽子・胸部補整下着・エピテーゼ・弾性着衣・頭皮用冷却キャップ、冷却用グローブ・ソックス・つけ眉毛 | 助成対象品の購入、レンタル、リース、定額利用にかかった費用(レンタル、リース、定額利用の初期費用及び消費税を含む)の合計金額のうち上限額10万円/回 | 助成対象品を購入、レンタル、リース、定額利用した日から1年以内 |
| 東京都台東区 | ウィッグ・毛付き帽子・医療用帽子・人工乳房・補整下着・弾性着衣・エピテーゼ・冷却用キャップ、冷却用グローブ、冷却用ソックス | 1個あたりの上限額 10万円(1回の申請で対象品目2個以上まとめて申請可能、助成上限額10万円まで) | 購入またはレンタルした日の翌日から1年以内 |
| 東京都墨田区 | ウィッグ・帽子・エピテーゼ・補正下着・弾性着衣・頭皮冷却用キャップ・冷却用グローブ・ソックス | 助成対象品の購入またはレンタルにかかった費用(上限10万円) | 領収書の日付の翌日から1年以内 |
| 東京都江東区 | ウィッグ(フル/部分ウィッグ)・胸部補整具(補整下着、補整用シリコンパッド等) | 助成対象品の購入またはレンタルにかかった費用(1回あたり上限10万円) | 助成対象品を購入またはレンタルした日の翌日から1年以内 |
| 東京都品川区 | ウィッグ(かつら)・帽子・胸部補正具・エピテーゼ | 購入やレンタル等にかかった実費のうち、上限10万円(消費税を含む) | 購入等費用を支払った日(領収書等に記載の日)の翌日から1年以内 |
| 東京都目黒区 | ウィッグ・帽子・補整下着・弾性着衣・エピテーゼ・頭皮冷却用キャップ、冷却用グローブ・ソックス | 申請1回あたり、上限10万または購入・レンタル経費のいずれか低い額(購入またはレンタルに要する費用の実費で、消費税を含む) | 購入・レンタルした日の翌日から1年以内(日付は領収書等で確認) |
| 東京都大田区 | ウィッグ・帽子・エピテーゼ・補整下着・弾性着衣・頭皮冷却用キャップ、冷却用グローブ及びソックス | 対象品目の購入又はレンタル費用について、1回の申請につき10万円を上限に助成します。 | 「助成対象品」を購入又はレンタルした日(領収書に記載の日付)の翌日から起算して1年以内 |
| 東京都世田谷区 | ウィッグ・帽子・人工乳房・補整下着・弾性着衣・エピテーゼ・頭皮冷却用キャップ・冷却用グローブ・ソックス | 対象品の購入またはレンタルにかかった費用(上限10万円) | 助成対象品を購入またはレンタルの支払いが完了した日から1年以内 |
| 東京都渋谷区 | ウィッグ・帽子・補整下着・弾性着衣・エピテーゼ・頭皮冷却用キャップ、冷却用グローブ・ソックス | 対象品目の購入またはレンタル費用について、1回あたり10万円を限度に助成 | 購入またはレンタル費用を支払った日(領収書に記載の日付)の翌日から1年以内 |
| 東京都中野区 | ウィッグ・帽子・補整下着・人工乳房・人工ニップル・エピテーゼ | 消費税を含む助成対象費用の自己負担額を、1回の申請あたり10万円を上限に助成します。 | 助成の対象となるアピアランスケア用品を、購入またはレンタルした日(領収書に記載の日付)の翌日から1年以内 |
| 東京都杉並区 | ウィッグ・帽子・補整下着・補整用シリコンパッド・人工乳房・人工ニップル・エピテーゼ | 消費税を含む助成対象費用の実支出額を助成します。(1回の申請において、上限10万円) | 助成の対象となるウィッグや胸部補整具等を購入またはレンタルした日(領収書等に記載の日付)の翌日から1年以内 |
| 東京都豊島区 | ウィッグ・胸部補整具 | 購入実費(消費税を含む、上限額 ウィッグ50,000円 / 胸部補整具20,000円) | 購入日(領収書等に記載の日付)の翌日から1年以内 |
| 東京都北区 | ウィッグ・帽子・エピテーゼ・補整下着・弾性着衣・頭皮冷却用キャップ、冷却用グローブ・ソックス | 助成上限額は、申請1回につき10万円です。購入費用またはレンタル費用が10万円未満の場合は、その費用を助成します。 | 助成対象品目を購入またはレンタルの支払いをした日(領収書等に記載された日付)の翌日から1年以内 |
| 東京都荒川区 | ウィッグ・胸部補整具・弾性着衣・帽子・エピテーゼ | 購入やレンタル等にかかった消費税を含む実費。ウィッグ:上限5万円、ウィッグ以外の品目:合わせて上限3万円 | 購入等の日の翌日から1年以内(領収書に記載の日の翌日から1年以内) |
| 東京都板橋区 | ウィッグ・装着用ネット・毛付き帽子・医療用帽子・胸部補整具・弾性着衣・エピテーゼ(人工ボディパーツ)・冷却用キャップ、グローブ、ソックス | 助成対象物品の購入又はレンタルにかかった費用の合計金額 上限10万円(税込) | 購入又はレンタルした領収日の翌日から1年以内 |
| 東京都練馬区 | ウィッグ・胸部補整具・帽子・エピテーゼ・頭皮冷却用キャップ、冷却用グローブ・ソックス・弾性着衣 | 一人あたり上限10万円(税込み) | 助成対象品目を購入(レンタル)した日の翌日から1年以内 |
| 東京都足立区 | ウィッグ・帽子・エピテーゼ・補整下着・弾性着衣・頭皮冷却用キャップおよび冷却用グローブ・ソックス | 対象となる品目の購入・レンタル・リース費用に対し、1回の申請につき上限10万円まで助成します。 | アピアランスケア用品を購入または利用を開始した日の翌日から1年以内 |
| 東京都葛飾区 | ウィッグ・胸部補整具・エピテーゼ | ウィッグや補整具に要する費用のうち1個10万円を上限とし、1人当たり1回につき1個。2回まで助成します。 | 対象品を購入した日(領収書に記載の日)の翌日から1年以内 |
| 東京都江戸川区 | ウィッグ・帽子・補整下着・弾性着衣・エピテーゼ・冷却用キャップ・グローブ・ソックス | 申請1件あたり10万円を上限として助成します。(1件の申請で、対象品目を複数点申請いただくことが可能です。) | 購入・レンタル費用の支払日から1年以内 |
使うときの順番と、確かめること
- 購入する前に、自治体のページで「購入日の制限」を確かめる(制度の開始日より前の購入は対象外のことがある)
- 領収書は、宛名・品名・金額・日付が入ったものをもらう(レシートだけでは受け付けない自治体がある)
- がんの治療を受けていることが分かる書類を用意する(診断書は有料なので、おくすり手帳や治療の説明書で足りるかを先に聞く)
- 申請期限(購入日から1年以内、年度末まで、など)を確かめる
- 市区町村と都道府県の両方に制度があるときは、併用できるかを窓口に聞く
医療費控除との関係
医療用ウィッグの購入費が医療費控除の対象になるかについて、国税庁が名指しで示した判断は確認できていません。対象になる前提で計算せず、迷ったら税務署に確かめましょう。詳しくはがん治療の医療費控除にまとめています。
よくある質問
住んでいる自治体がこの一覧にありません。
この一覧は都道府県・政令指定都市・東京23区が対象です。それ以外の市区町村にも制度がある場合があります。自治体のサイトで「アピアランスケア」「ウィッグ 助成」と検索するか、がん相談支援センターに聞きましょう。
購入してから制度を知りました。さかのぼって申請できますか?
自治体により異なります。「購入日から1年以内」などの期限を設けているところが多く、制度の開始日より前の購入は対象外にしている自治体もあります。領収書を持って、まず窓口に確かめましょう。
家族が代わりに申請できますか?
多くの自治体で、申請書に本人の署名があれば家族が窓口に持って行けます。本人が亡くなった後の申請の可否は自治体により異なります。