自分や家族が癌になったら・・・。癌(がん)と正しく闘い、治療を成功させるための情報サイトです。

がんと闘うために

「 月別アーカイブ:2013年07月 」 一覧

分子標的薬「ゲフィチ二ブ(イレッサ)」の効果と副作用

ゲフィチ二ブ イレッサ(アストラゼネカ) 非小細胞肺がん 初のEGF受容体チ口シンキナーゼ阻害剤。がん細胞のみを狙い打ちする。内服薬。 急性肺障害、間質性肺炎。 ・・・ どうすれば、がんは治せるのか! ...

分子標的薬「イマチニブ」の効果と副作用

イマチニブ グリベック(ノバルティスファーマ) 慢性骨髄性白血病、消化管間質腫瘍 代表的な分子標的薬剤。チ口シンキナーゼを阻害し、白血病細胞を抑える。インターフェロン-αに耐性の患者にも効果がある。副 ...

ホルモン剤「プレドニゾ口ン」の効果と副作用

プレドニゾ口ン(PSL) プレドニゾ口ン(武田、東洋ファルマー他)、プレドニン(武州 - 塩野義)他 多発性骨髄腫、ホジキン病(悪性リンパ腫) 副腎皮質ホルモン剤。人工的にホルモンを投与することでがん ...

ホルモン剤「フルタミド」の効果と副作用

フルタミド オダイン(日本化薬)、フルタミド(小林化工 - ヤクルト)他 前立腺がん アンドロゲンの結合を阻害する。 肝臓障害、間質性肺炎、吐き気・嘔吐、抑うつ。 ・・・ どうすれば、がんは治せるのか ...

ホルモン剤「ゴセレリン」の効果と副作用

ゴセレリン ゾラデックス(アス卜ラゼネカ - キッセイ) 乳がん、前立腺がん、子宮体がん GN-RHアナ口グ。エスト口ゲンやテストステ口ンの分泌を抑える。 更年期障害に似た症状。 ・・・ どうすれば、 ...

ホルモン剤「リュープロリド」の効果と副作用

リュープロリド(別名リュープ口レリン) リュープリン(武田) 乳がん、前立線がん 抗ホルモン剤。ゴナドトロピン分泌ホルモンの作用を抑え、男性ホルモンの分泌を低下させる。徐放剤。 ほてり、女性化乳房、性 ...

ホルモン剤「エキセメスタン」の効果と副作用

エキセメスタン アロマシン(ファイザー) 乳がん アルマターゼ阻害剤。他のホルモン剤と併用しても耐性がない。 皮膚の障害。 ・・・ どうすれば、がんは治せるのか!? 標準治療(手術・抗がん剤・放射線) ...

ホルモン剤「レト口ゾール」の効果と副作用

2013/07/03   -乳がん
 

レト口ゾール フェマーラ 乳がん アルマターゼ阻害剤。タモキシフェンより高い成績が報告されている。 ほてり、関節炎。 ・・・ どうすれば、がんは治せるのか!? 標準治療(手術・抗がん剤・放射線)に耐え ...

アナストロゾールが使われるがんと副作用

アナストロゾール アリミデックス(アストラゼネカ) 乳がん 選択制の高いアロマターゼ阻害剤。タモキシフェンを上回る効果がある。 ほてり。 ・・・ どうすれば、がんは治せるのか!? 標準治療(手術・抗が ...

タモキシフェンが使われるがんと副作用

タモキシフェン(TAM) ノルバデックス(アストラゼネカ)、タスオミン(日本シェーリング)、アドパン(沢井)他 乳がん(高齢者でも効果大) 抗エストロゲン剤。エストロゲンの代わりにがん細胞に結びつき、 ...

クレスチンが使われるがんと副作用

クレスチン(PSK) クレスチン(呉羽化学 - 三共) 胃がん、大腸がん、小細胞肺がん カワラタケの菌糸から抽出。現在はほとんど使用されていない。 悪心、吐き気・嘔吐、食欲不振、下痢、発疹。 ・・・ ...

インターフェロンβが使われるがんと副作用

インターフェロンβ(IFN-β) フェロン(東レ)、IFNβモチダ(持田)他 脳腫瘍(膠芽腫、星細胞腫、髄芽腫)、メラノーマ 直接・間接的にがん細胞に作用して増殖を抑える。 骨髄抑制、間質性肺炎、注射 ...

インターフェロンαが使われるがんと副作用

インターフェロンα(IFN-α) スミフェロン(住友)、IFNαモチダ(持田)、オーアイ工フ(大塚)他 慢性骨髄性白血病、多発性骨髄腫、腎臓がん 免疫作用に関係するが、くわしいメカニズムは不明。直接・ ...

オキサリプラチンが使われるがんと副作用

オキサリプラチン(L-OHP) 大腸がん フルオロウラシルに耐性を示す大腸がんに有効とされる。 血便、血尿、神経障害、視覚の異常、排尿障害、心拍の異常。 ・・・ どうすれば、がんは治せるのか!? 標準 ...

ネダプラチンが使われるがんと副作用

ネダプラチン(254-S) アクプラ(塩野義) 食道がん、子宮がん、頭頸部がん がん細胞の核酸の合成をさまたげ、DNAの複製を抑える。日本で開発された。 骨髄抑制、頭痛、けいれん、ショック症状、手足の ...

カルボプラチンが使われるがんと副作用

カルボプラチン(CBDCA) パラプラチン(ブリストル・マイヤーズ)、カルボメルク(メルク・ホエイ - 日本化薬) 小細胞肺がん、非小細胞肺がん、頭頸部がん、子宮がん、卵巣がん、精巣がん、網膜芽腫、神 ...

シスプラチンが使われるがんと副作用

シスプラチン(CDDP) ブリプラチン(ブリストル・マイヤーズ)、ランダ(日本化薬) 、プラトシン(ファイザー協和発酵)他 肺がん、食道がん、頭頸部がん、甲状腺がん、肝臓がん、胃がん、前立腺がん、膀胱 ...

ノギテカンが使われるがんと副作用

ノギテカン(別名トポテカン) ハイカムチン(日本化薬 - グラクソ・スミスクライン) 小細胞肺がん トポイソメラーゼⅠのはたらきをさまたげ、がん細胞を殺す。 高度の下痢、血便。 ・・・ どうすれば、が ...

イリノテカンが使われるがんと副作用

イリノテカン(CPT-11) トポテシン(第一)、 カンプト(ヤクルト) 悪性リンパ腫、小細胞肺がん、胃がん、大腸がん、乳がん、子宮がん、卵巣がん、神経芽腫 トポイソメラーゼのはたらきをさまたげ、DN ...

エトポシドが使われるがんと副作用

エトポシド(VP-16) ベプシド(ブリストル・マイヤーズ)、ラステット(日本化薬) 急性白血病、悪性リンパ腫、甲状腺がん、小細胞肺がん、膀胱がん、精巣がん、子宮がん、卵巣がん、膣がん、骨肉腫、網膜芽 ...

Copyright© がんと闘うために , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.