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食道がん

食道がん治療の前に必要な検査

手術などの治療の前には特に念入りに全身を調べることになります。

麻酔技術などの向上で、現在は手術療法もより安全におこなわれるようになりました。しかし、食道がんの手術のなかでも胸やおなかを開くものは大きな身体的負担がかかります。しかも高齢者の方も多く、内臓の健康状態に不安のある場合があります。

そこで、治療の前に全身状態が手術に耐えられるかどうか、詳しく調べておきます。抗がん剤なども体への負担は少なくないため、化学療法や放射線療法、化学放射線療法の場合も、全身のチェックが必要です。

■活動状態の判定

全身の活動状況を、総合的に判断するものです。発症前と変わらずに活動できるPSOから、つねに介助が必要でほとんど寝ているPS4まで、5段階に区分して評価します。


無症状で社会活動ができ、制限を受けることなく、発病前同等にふるまえる

軽度の症状があり、肉体的労働は制限を受けるが、歩行、軽労働や坐業はできる。たとえば軽い家事、事務など

歩行や身の回りのことはできるが、時に少し介助が必要なこともある。軽労働はできないが、日中の50%以上は起居している

身の回りのある程度のことはできるが、しばしば介助が必要で、日中の50%以上は就床している

身の回りのことができず、常に介助が必要で、終日就床を必要としている

■全身状態の検査

手術そのものに耐えられるかどうかだけでなく、術後に起きやすい合併症を防ぐためにも、重要な臓器の機能状況や、糖尿病の有無などを調べます。

<肺>
肺機能が一定以上保たれているかどうか、血液中の酸素や二酸化炭素量がチェックされる。また、肺のエックス線検査、CT検査などを受ける。喫煙歴なども考慮して、総合的に判断される。

<肝臓>
血液検査、ICG負荷試験(異物を中和する能力の検査)などの肝機能の検査、肝炎ウイルス感染の有無などを調べ、総合的に肝機能の程度が判断される。

<心臓>
弁膜症や不整脈、狭心症などの兆候がないかどうか、心電図や超音波検査などで心臓の機能がチェックされる。70歳以上では冠動脈CTを受ける。安静時はもちろん、原則的に運動時の心電図検査も受ける。

<腎臓>
一般的な尿検査や血液検査などによって、腎臓の機能が評価される。腎機能が低下していることで手術療法ができないというケースは少ないが、透析治療が必要な場合もある。

<糖尿病、その他>
糖尿病やその予備群など、糖代謝に異常があると、術後の血糖値管理を厳しくコントロールする必要があるため、血糖値検査は欠かせない。そのほか、うつや不安などの精神疾患の有無も調べる。

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