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子宮がん

子宮体がんとHNPCC(遺伝性非ポリープ型大腸がん)

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女性は排卵すると、多少のむくみ、便秘傾向になり、人によっては鬱状態になったり、精神的・行動的に異常を示したりなどが自覚され、月経のピークが過ぎると、頭痛が取れ、意欲的になり、便秘も解消するなどの周期的変化を自覚しているはずです。

前者は排卵後のプロゲステロンの作用であり、後者はエストロゲンの作用です。更年期のホルモン療法で、エストロゲン単独治療であれば、更年期症状はすぐに改善し、月経も数か月は来ないので好ましいといえます。

ただし、子宮内膜は次第に肥厚して破綻出血のような出血になるため、子宮内膜は完全にはリニューアルされません。そこで、EP錠を用いたり、エストロゲンを2週間内服後にプ
ロゲステロンを2週間付加して、通常の月経様の消退出血を起こします。
子宮内膜を完全にリニューアルするほうが、子宮体がんを発生しにくいので安全です。

■HNPCC(遺伝性非ポリープ型大腸がん)関連の子宮体がん

大腸がんの患者さんの家系調査をすると、大腸がんはもちろんのこと、胃がんや腎臓・尿管のがん、そして女性では、子宮体がんが多発している家系があります。

子宮体がんの場合、比較的に若年発症で、子宮体がん発症と前後して大腸がんと診断されたり、あるいは家族に大腸がんを含め、がん罹患者が多いなどの場合、HNPCC関連かもしれないと考えます。

HNPCC関連の家族性(遺伝性)の子宮体がんは約5%と推定されます

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