人間の細胞はマイナス15度以下になると細胞の内部が凍りはじめます。
それを活用したのが凍結療法です。急速冷凍し細胞を凍らせて破壊させます。超音波(エコー)でがんを確認して、直接がんに針を刺し、ヘリウムガスを噴射して急速冷凍します。
この状態を維持したあと、アルゴンガスといわれるガスなどで1度解凍します。そして、さらにもう1度、がん細胞が生きている可能性を考慮して、冷凍してがんを殺します。
この治療法の特徴は、針の回りに氷玉ができ、画像にはっきりと移るため、ひと目で冷凍した部分がわかることです。アメリカの試験では、85%の確率で乳がんが死滅したという結果がでています。現在この凍結療法は、舌がんの治療などに使われています。
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どうすれば、がんは治せるのか!?
標準治療(手術・抗がん剤・放射線)に耐え、代替療法も活用すれば・・・
本当にがんは治せる?
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