「SPECT」とは静脈から「放射性同位元素」(RI)を注射し、3時間後に全身にいきわたったRIがだすガンマ線を「シンチカメラ」で撮って、断層画像にする検査機器です。
検査まえの食事や運動に制限はなく、患者はベッドにあおむけに寝ていれば、検査は30分から1時間でおわります。がんのかたちや大きさでなく、ほぼ全身の組織や臓器の機能と病変部の動きを調べます。
甲状腺、肺、心臓、肝臓、腎臓などのほか、血管の病変部も検出し、また全身の骨にがんの転移がないかどうかを観察します。小型化されていて使いやすいことも特徴で、RIは1~15シーベルトと低く、数時間後に排出されるので心配はありません。
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どうすれば、がんは治せるのか!?
標準治療(手術・抗がん剤・放射線)に耐え、代替療法も活用すれば・・・
本当にがんは治せる?
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