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がんを治すための「たった1つの条件」とは?

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がんが疑われる主な初期症状とは

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「初期のがんはめったに見つからない。それは、がんが生じた直後には何の自覚症状もないから」一般に多くの人々が、このように考えています。

がんはたしかに、無症状のことが多いようです。その理由は、どんながんもたった1個の肉眼では見分けられない小さながん細胞から始まり、それが1億~10億個に増えてがんの固まりになるまで、私たちの体には大きな影響を及ぼさないからです。

このくらいの大きさのがんは、最新の診断技術でも見つけることは困難です。しかし実際には、初期のがんでもすでに、何らかの症状を引き起こします。ただそれらの症状が軽微であり、また別の原因で起こる症状とまぎらわしいために、本人がただちにがんと結びつけて考えようとはしないのです。

そこで、アメリカがん協会が、次のような、がんを疑うべき「7つの症状」を列挙して自己診断の参考にするよう勧めています。これらの中に該当する症状がひとつでもあればがんの可能性があるということです。

しかし、いくつかの症状が同時に自覚されたときには、その可能性は非常に高くなります。

(1)便通や排尿の変化

多くの人は、排便や排尿は1日のいつ頃、何回くらいといった一種の習慣をもっています。これらの習慣に変化が現れたら、がんを疑う必要があります。とりわけ大腸(結腸と直腸)、膀胱、前立腺(男性)、卵巣(女性)などのがんです。下痢が長く統くときは膵臓がん、大腸がんなどが疑われますが、この場合はすでにかなり進行しています。

(2)傷が治らない

皮膚や口の中、あるいは性器の周辺にできた傷がなかなか治癒せず、ときには出血することがあれば、がんの可能性があります。とくに喫煙者や多量の飲酒の習慣をもつ人は、その可能性を疑うべきです。

(3)消化不良または食物を飲み込みにくい

食べ物を飲み込みにくいとか、つねに胃がもたれて消化不良を起こしていると感じるときには、のど(咽頭と喉頭)か食道、または胃にがんが発生しているかもしれません。これらの自覚症状が現れたときには、がんはかなり進行している可能性があります。

(4)異常な出血や分泌物がある

不正な出血は初期のがんでも起こります。せきとともに出血したり(肺がん)、女性が生理以外の時期に膣から出血する(子宮がん)、乳首から血液の混じった分泌物が出る(乳がん)、便に血液が混じる(大腸がん)、血尿が出る(腎臓がん、膀胱がんなど)。これらはいずれも、重大な徴候かもしれません。

(5)乳房や睾丸にしこりがある

乳房や睾丸やリンパ節にしこりがあったり、体のどこかが硬く肥厚していると感じたときには、がんの可能性があります。

(6)いぼやほくろが変化した

いぼやほくろの色が変わったり、大きくなったり、輪郭がぼやけたりしたら、皮膚がんの可能性があります。とくにメラノーマ(悪性黒色腫)は悪性度が非常に高く、緊急の治療を要します。

(7)声がしわがれたりせきが止まらない

せきが長引き、同時にしわがれ声になった場合は、咽頭がん、喉頭がん、肺がん、甲状腺がんなどが疑われます。喫煙者や多量の飲酒者はとりわけ要注意です。以上のような症状がごく短期間で完全に消えるなら、別の原因かもしれません。しかしたとえ軽い症状でも長引き、とりわけ2つ以上の症状が重なるようなら、それはがんの重大な警告として医師の診断を求めなくてはなりません。

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