がんは、発症してからどのくらい病気が進行したかによって、病巣の状能や特徴が異なります。
そこで、この状態を何段階かに分けたものをがんの病期(臨床病期)またはステージと呼び、病期ごとの標準的な治療法が決められています。
これまでにさまざまな病期の分類が提案されましたが、それらのうち現在世界各国でもっとも広く使用されている病期分類法が「TNM分類」です。Tは原発腫瘍、Nはリンパ節、Mは転移を表し、これらの状態を組み合わせて、がんの進行度を0期~5期の5段階に分けます。
これは5~10年ごとに見直しが行われています。ただし、単純にすべてのがんに当てはめることはできません。
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どうすれば、がんは治せるのか!?
標準治療(手術・抗がん剤・放射線)に耐え、代替療法も活用すれば・・・
本当にがんは治せる?
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