・白血球数
免疫の主役となる白血球が少なすぎると、免疫力は低下する。
・白血球分画
白血球を、好中球、好酸球、好塩基球、単球、リンパ球に分けて、それぞれの割合を調べる。がんの患者さんでは、リンパ球の割合が少なくなっている場合がある。
・サイトカインの産生量
免疫細胞が産生するサイトカインの量を調べる。免疫を増強するサイトカインと、免疫を抑制するサイトカインのどちらが産生されているかが重要。
・リンパ球幼若化試験
リンパ球を刺激し、変化・分裂をうながしたときに、リンパ球、とくにT細胞がどの程度活性化させるかを調べる。
・リンパ球増殖能
リンパ球に増殖刺激を与え、どの程度増殖するかを調べる。
・細胞傷害活性(NK活性)
リンパ球を取り出し、がん細胞を攻撃する能力を調べる。ただし、この数値が、体内の状態を反映しているかどうかははっきりしていない。
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どうすれば、がんは治せるのか!?
標準治療(手術・抗がん剤・放射線)に耐え、代替療法も活用すれば・・・
本当にがんは治せる?
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