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がんを治すための「たった1つの条件」とは?

乳がん

乳がんのホルモン治療による主な副作用

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ホルモン治療による主な副作用は次のとおりです。

■ホッ卜フラッシュ

自律神経の働きが鈍くなり、体温調節ができなくなるために起こります。胸から頭にかけてカーッと熱くなって、動悸と顔面紅潮が起こり、汗が噴き出します。数分後、急に冷えます。1日に数回平均3分ほど起こりますが、ひどい場合には、1時間おきに15分程度繰り返し起こったり、長いときには1時間ぐらい続いたりすることもあります。頻繁に起こる場合には、我慢せず医師に相談しましょう。

■精神・神経症状

エストロゲンには自律神経を保つ作用があるため、ホルモン療法によって自律神経の働きが鈍くなることがあります。すると、集中力や記憶力が低下し、精神的に不安定な状態になります。その他、めまいや不眠、頭痛、うつ症状といった症状が起こることがあります。このような症状がでたら、すぐに医師に相談しましょう。心療内科でカウンセリングを受けるのも効果があるようです。

■性器出血・膣炎

性器の不整出血や、膣の乾燥・炎症・膣分泌物の増加などが起こることがあります。乾燥がひどい場合には、ゼリーなどを使うと良いでしょう。また、抗エストロゲン剤などは、子宮がんの危険性も高まるので、年に1度は子宮がん検診を受けましょう。

■血栓

ホルモンの分泌が減少すると、血液が固まりやすくなります。そのため血栓症が起こることがあります。血栓症のある患者さんは必ず担当医にその旨を伝えましょう。お風呂上がりや就寝前、起床時には、必ず水分補給を行うようにしましょう。

■高脂血症

血液中にコレステロールや中性脂肪が必要以上に増えてしまうことがあります。アルコールの摂取や油物を控え、ウォーキングなど適度な運動を行いましょう。

■骨粗しょう症

閉経後に骨粗しょう症が起こることがありますので、カルシウム、ビタミンDを多めに摂取し、アルコールやコーヒー、紅茶などは控えるようにしましょう。

■肩こり・関節痛

肩こりや、リウマチに似た関節のこわばりや痛みを感じることがあります。無理に身体を動かさず、まずは主治医に相談しましょう。

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どうすれば、がんは治せるのか!?

標準治療(手術・抗がん剤・放射線)に耐え、代替療法も活用すれば・・・

本当にがんは治せる?

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