一般にがんの治療中や治療後に使われる腫瘍マーカーには、以下のようなものがあります。
・AFP:肝臓がん。胃がん、すい臓がん、大腸がんにも反応
・CA125:卵巣がん、子宮がん。ほかにすい臓がん、胆道がん、大腸がん。CA602と併用されて婦人科系のがんに。
・CA15-3:乳がんの転移・再発
・CA19-9:すい臓がん、胆管がん。ほかに肺がんのなかの腺がん、胃がん、大腸がん、肝臓がん、子宮がん、卵巣がん
・CEA:大腸がん。ほかに肺がん、食道がん、胃がん、胆道がん、乳がん、子宮頸がん
・CYFRA:扁平上皮がんを中心とする肺がん。ほかに乳がん、卵巣がん
・Elastase1:すい臓がん。CA19-9と併用
・NCC-ST-439:胃がん。肺がんのなかの腺がん、すい臓がん、胆道がん、大腸がん、乳がん
・NSE:小細胞肺がん。食道がん、胃がん、すい臓がん、大腸がん、甲状腺がん、乳がん、卵巣がん、神経芽細胞腫のような悪性腫瘍
・PIVKA-Ⅱ:原発性の肝臓がん
・Pro GRP:肺がん
・SCC:肺がん、食道がん、子宮頸がん。CEA、NSE,SLXなどと併用
・SLX:肺がん、消化器系のがん、乳がん、卵巣がん
・STN:胃がん、すい臓がん、胆道がん、大腸がん、子宮頸がん、卵巣がん
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