乳がんの疑いで受診したとき、最初に行われるのが問診と視診と触診(両方を合わせて視触診ともいう)です。
次いで、マンモグラフィーと超音波検査が行われます。ここまでは、受診した人のほぼ全員に行われる検査です。この段階で乳がんの疑いがないと診断されると、安心できます。
乳がんが疑われるなり、乳がんかどうか診断がつかないときは、さらに細胞診や組織診(生検ともいう)が行われます。その結果によって確定診断をすることができます。
■まず行われるのが詳しい問診
ほとんどの医療機関で、あらかじめ問診票に記入するようになっています。問診票の記入項目は医療機関によって異なりますが、年齢、閉経しているかどうか、いつ何回出産しているか、授乳経験と期間、受診したきっかけ、その後症状に変化はないか、乳房の病気やそのほかの大きな病気をしたことがないか、母親や姉妹に乳がんの人がいないか、などがあげられます。続く医師による問診では、記入したことについて、さらに詳しく聞かれます。
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