大腸がんの場合、
(1)粘膜ポリープを切除して病理検査をしたところ、粘膜下層まで深く入り込んだ(浸潤した)がんと診断された。医師から、リンパ節などに転移の可能性があるため、開腹手術を勧められたという場合。
(2)直腸がんの手術をすることになり、人工肛門をつけるしかないといわれた場合。
(3)医師から勧められた治療法に疑問を感じたとき。
などのケースでは、その後の人生に関わる判断になります。
がんの治療は自分の将来にかかわってくるものが多いので、時間をかけて、様々な意見を聞いて納得して決断すべきです。
もし、主治医から、じゅうぶんに納得のいく説明を受けられれば、セカンドオピニオンを求める必要はありません。時代の風潮だからといって、主治医の意見だけを聞いて治療法を決めたことが、選択する幅をせばめたというととにはならないからです。
つまり、主治医と患者間に出てきた意見の不一致に対して、患者が納得できないなら、ほかの医師に解決を求めるということです。
以前は、「ほかの病院へ確かめにいくなんて」と医師が思うケースも往々にしてありましたが、時代の変化にともなって、社会全体の考え方が変わっています。
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どうすれば、がんは治せるのか!?
標準治療(手術・抗がん剤・放射線)に耐え、代替療法も活用すれば・・・
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