主な副作用と対処方法は次の通りです。
■嘔吐・吐き気
・治療当日は3、4時間前に消化のよいものを軽く食べるだけにしておきましょう
・嘔吐したときは、十分に水分を補給しましょう
■脱毛
・頭皮にかゆみや痛みが生じたら、
・軽くシャンプーすると少し治まります。
爪はたてないように注意しましょう
■下痢
・水分は十分に補給しましょう
・お腹が冷えないように気をつけましょう
・食物繊維の多い食品や、噌好品、 アルコール類は避けましょう
■感染症
こまめに、うがいや手洗いを行いましょう
■口内炎
・食後の歯磨きを行い、常に口の中を清潔に保っておきましょう
・水分をこまめに摂取し、口の中が乾燥しないように注意しましょう
■倦怠感
うつ状態になることがあります。つらいときには、我慢せずに主治医や心療内科の医師に相談しましょう
■アレルギー症状
点滴開始後10分以内に発疹、かゆみ、ほてり、息苦しいなど、薬に対するアレルギー症状がでたら、すぐに医師に伝えましょう
■心臓機能の低下
・息苦しさや、動悸などがある場合には、医師に相談しましょう
・ストレスをためないなど、身体に負担をかけないように心がけましょう
■手足のしびれ
・症状がひどい場合には、絶対に我慢せず、医師に相談しましょう
・重い物はできるだけ持たないようにしましょう
■関節痛
ゆっくりと入浴し、痛みのある部分をマッサージしましょう
■むくみ
・急にむくみが生じた場合や同時に息苦しさも感じるときにはすぐ主治医に相談しましょう。
・座っているときや就寝するときには、足をクッションの上におくと少しむくみが緩和されます
■爪の異常
・入浴後は、ハンドクリームなどで脂分を補ってみましょう
・つま先に負担がかからない靴を選びましょう
■味覚障害
ゆずやレモンなど柑橘系のものを上手に料理に取り入れてみましょう。
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