手術が終わり、補助療法が終了しても、10年間は定期的に検査を受けることが大切です。
定期検診の時期は、術後2、3年目までは、3カ月ごと、それ以降は半年から1年ごとに行いましょう。定期検診は手術を受けた病院で行うのがベストですが、通院に便利な病院が、手術を受けた病院と連携していれば問題はありません。
また、定期検診だけに頼らず、1カ月に1回は、自分で視診・触診して、変化がないか確認する習慣をつけましょう。
■その他の検査も受けておこう
ホルモン治療を行っているときには、子宮の検査も半年から1年に1回は行うようにしましょう。またホルモン治療が終わっても年に1回は検査を受ける習慣をつけましょう。
そのほか、乳がんは骨、肺、脳、肝臓に転移することがあります。具合が悪いと感じたときはもちろん、これといった症状がなくても、年に1回は検査を受けるように心がけましょう。
・・・
どうすれば、がんは治せるのか!?
標準治療(手術・抗がん剤・放射線)に耐え、代替療法も活用すれば・・・
本当にがんは治せる?
詳しくはこちらのページで