乳かんは確実に増えています。
日本で乳がんになる人は、1年間に約4万人、そして死亡する人は約1万人。欧米諸国では、なる人は増えていますが
死亡率は減ってきています。その差は何かと考えますと、検診受診率の差。つまり早期に発見されているか、否かの差ともいえます。
日本は、約20%の受診率ですが、米国では50%の受診率。最近は日本でもピンクリボン運動の啓発活動も盛んになり、受診率の向上に貢献してきています。
40~50才以上の方々はそれぞれの都市でマンモグラフィーを受診できるので、積極的に受診をし、50%に届けば早期発見イコール死亡率低下につながると考えられます。しかし、年に1度のマンモグラフィー検査による検診よりも、
もっと大事なのが1カ月に1度の自己検診です。
普段の自分の乳房の状態を知り、見て、触る(しこりを見つける)、乳頭を搾る(血乳の有無を確かめる)という自己検診の習慣を身につければ、確実に早期発見につながります。
若年性乳がん(35才以下)が増えていますが、マンモグラフィー検査が有効なのは、実は乳腺の発育が安定した40才以上ともいわれています。その間を埋めるのはやはり自己検診です。
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