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がんを治すための「たった1つの条件」とは?

乳がん

乳がん患者と肥満

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「肥満」とは、体の脂肪組織量が著しく増加した状態のことです。

肥満の判定としてよく利用されるのが世界的に用いられているBMI(Body Mass Index=体格指数)です。

検診で計測した身長と体重の値から、次の計算式によって算出され、その値従って肥満の判定が行われます。

BMI(体格指数) = 体重(kg)÷<身長(m)÷身長(m)>

標準体重 = 身長(m)×身長(m)×22
※BMI=22を標準とします。(身長が150cmの人なら、1.5x1.5x22=49.5kgが標準体重となります)

これにより、BMI25以上が「肥満」と判定されるわけです。

乳がんの患者は「普通」以下の体重を維持したいところです。肥満の状態が続くと糖尿病、高血圧、動脈硬化、脂質異常症、心筋梗塞、脂肪肝、痛風などの生活習慣病にもかかりやすくなります。

肥満は摂取エネルギーが消費エネルギーを上回った結果、体脂肪が蓄積された状態です。その原因は、食べ過ぎと運動不足で、この2つを解消すれば減量できるわけです。女性の場合は1日1500kcalを目安として必要量を超えないように気をつけます。

女性は、更年期になるとコレステロール値が上がりやすいので注意が必要です。エネルギーを多くとり過ぎると、肝臓でのコレステロールの合成が促進されます。余分なエネルギーは肝臓でトリグリセリド(中性脂肪)に合成され、血液中の中性脂肪も高くなります。

そのため、食事管理につとめるだけではなく、運動療法によってよく体を動かし、できるだけ歩くようにしましょう。

週1回長時間運動するよりも、毎日30分程度の軽い運動を規則正しく続けて行う習慣にした方がよい効果があります。ダイエットは1日に減量する目標を300kcalとか500kcalとかに定めて実行すると効果的です。以下のことに注意しましょう。

(1)食事からの総摂取エネルギー量を減らします

(2)食事の仕方を改善します
 ・早食いをしない
 ・夜食、ながら食いをやめる

(3)食物繊維を多くとります

(4)アルコールを控えます

(5)総摂取エネルギー量は減らしてタンパク質は十分にとります

ダイエットによい食品としては、エネルギーの低いキノコ・海藻類・コンニャク・鶏のささみ・豆腐・白菜などが代表的なところです。また、食物繊維をとると、消化が穏やかになって血糖値が安定し、太りにくくなるし、便通もよくなります。

あずきに含まれるサポ二ンは腸を刺激し、便秘解消に効果があり、ビタミンB1は糖質の代謝を促し、カリウムは利尿作用があり、むくみも解消します。カボチャ・ゴボウ・サヤエンドウ・ミ力ン・リンゴなどに含まれる食物繊維のペクチンは、中性脂肪をつくるアミラーゼなどの働きを抑え、肥満を予防します。

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どうすれば、がんは治せるのか!?

標準治療(手術・抗がん剤・放射線)に耐え、代替療法も活用すれば・・・

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がんを完治させるための5つのルール

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がんを治すための「たった1つの条件」とは?

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