1.食物供給と摂取
野菜、果物、豆類、 精製度の低いでんぷん質主体の主食など、
植物性食品が中心の食事にする。
2.体重の維持
やせと肥満を避ける。成人期の体重増加を5kg未満に抑える。
3.身体活動の維持
仕事を通じた運動量が多くない場合には、1日1時間の速歩き、
またはそれに相当する運動をする。
週に1時間以上、強度の運動をする。
4.野菜と果物
1年を通して、1日400~800g、
または5皿以上の野菜と果物を食べる。
5.ほかの植物性食品
1日600~800g、または7皿以上の、穀類、豆類、いも類などを食べる。
できるだけ加工されていない食品を選ぶ。砂糖を避ける。
6.アルコール飲料
飲酒はすすめられない。もし飲むのであれば、
男性は1日2杯、女性は1日1杯未満にとどめる。
7.肉類
赤身の肉を食べるなら、1日80g未満にとどめる。
赤身の肉より、魚や鶏肉のほうが好ましい。
8.脂質と油脂
高脂肪食品(とくに動物性脂肪)を避ける。
適量の植物油を使う。
9.塩分と塩蔵
高塩食品を避け、調味塩や食卓での塩の使用を避ける。
ハーブやスパイスを調味料に使う。
10.かびの防止
かびた可能性のある食べ物を食べない。
11.食品保存
冷蔵庫やほかの適切な方法で食品を保存する。
12.食品添加物と残留化学物質
適切に規制されていれば、
添加物や農薬などの残存化学物質は害にならない。
しかし、不適切な使用は健康への害となる可能性がある。
(とくに発展途上国で)
13.調理
焦げた食べ物を食べない。肉汁を焦がさない。
直火で焼いた魚や肉、塩漬けや薫製の肉を控える。
14.栄養補給剤(サプリメント)
上記の提言を守れば、がん予防のために栄養補給剤を
飲むことはおそらく不要である。
※喫煙:たばこを吸わない
・・・
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標準治療(手術・抗がん剤・放射線)に耐え、
代替療法も活用すれば・・・
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