生理学者たちは水分を十分にとらないと、免疫力が働きにくいといっています。コップに8杯(合計で2リットル)の水をとるのが望ましいというのです。特別な水でなく、浄水器を通した水道水で十分です。
ポイントは、朝の起きがけにコップに1杯の水を飲むことで、そのあとは適当に時間を見計らって飲むことです。ただし、食事の前後の1時間は避けるようにします。また、水分をとれない病気の人たちは、このかぎりではありません。
1日に2リットルというと、多すぎて飲みきれないという人たちがいます。しかし、しばらく飲みつづけていると慣れてきて、そんなに努力しないでも飲めるようになるでしょう。夜中にトイレに起きたときも、なるべく飲むようにしましょう。
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