CTは、からだを輪切りにしてX線で撮影し、これをコンピュータで再構成して画像にする検査です。
輪切りと輪切りの間に小さながんがあっても、それがわからないというのが欠点だったのですが、これをカバーしたのがヘリカルCTです。ヘリカルというのは、螺旋という意味です。ちょうどりんごの皮をむくように、からだを螺旋状にスキャンしていくので、盲点がありません。
CTの場合は、患者は検査台に、あお向けに寝たまま大きなトンネルのような装置の中に入るのですが、高速撮影ができるので被爆量も少なく、何度も息を止めて撮影する必要もありません。最近では、さらに高速で短時間に大量のスキャンを行い、高画質の立体画像をつくるCTも登場しています。
乳がんの広がりを見るときには、あらかじめ造影剤をを入れて検査が行われます。
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