乳がんが疑われたら乳頭の分泌物もチェック
乳がんのチェックの1つとして乳房や乳首を絞るようにして、分泌物があるかどうか見てみましょう。
乳頭の全体から乳頭へ乳汁を絞るようにつまんで、乳頭からの分泌物の有無を確認します。透明で水性の分泌物は心配ありませんが、血性や黄褐色調の分泌物があるときは必ず医師の診察を受けるようにしましょう。
両方の乳房のいろいろな穴から分泌物が出るのは普通心配ありません。心配されるのは片方のお乳の決まった穴から分泌物が出て、黄色かったり、茶色かったりして、内出血をしていることが疑われる場合です。
1つの穴から分泌物が出ていても良性の腫瘍のことが多いのですが、これは出血性の分泌と言い、がんが潜んでいることもあるため注意しなければいけません。このような場合、レントゲン検査でも、超音波の検査でもなかなかわからないことがあります。
そうしたときは「乳管造影」という方法を使い、分泌物が出ている穴に細いビニールのチューブを入れて造影剤で撮影したり、ファイバースコープを入れて内視鏡検査をしてどういう病気かを診断します。
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