子宮頸がんは、0期ないし1a期の早期であれば、子宮を摘出しないで治療することができます。
0期の上皮内がんに対しては、頸部円錐切除やレーザー蒸散法などで頸部の正常部分を温存して治療を進めます。頸部は妊娠中しっかり閉じていないと、流産や早産を引き起こします。したがって、手術をする場合、頸部を残すだけでなく、妊娠中は閉じている機能を残すことが要求されます。
以前のメスで行う円錐切除では、頸部のこの閉じている力が足りなくなり、早産になることが多くありました。その点、レーザーメスや高周波メスで行う円錐切除なら、頸部の機能低下はみられません。1b期の浸潤がんでも、腫瘍の大きさが小さければ、頸部を広範囲に切除して子宮体部と膣を縫い合わせる方法があります。
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どうすれば、がんは治せるのか!?
標準治療(手術・抗がん剤・放射線)に耐え、代替療法も活用すれば・・・
本当にがんは治せる?
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