乳がんの手術では、乳房を温存する手術だったとしても、乳房の変形が多少は起こります。
変形の程度は、がんの大きさと乳房の大きさとのバランス、がんのできた位置、切除する大きさ、ケロイドになりやすいというような患者の体質的な問題など、いろいろな条件で変わってきます。左右差が小さい場合は、手術をした側のブラジャーにパッドを入れる程度ですむでしょう。
切除部分が大きかったり、乳房切除をしている場合は、大きめのパッドやとりはずしのできる人工乳房がありますし、下着、水着などもバリエーションがあります。
胸のあいた洋服を着たり、リンパ節郭清をしている場合はノースリーブやそでの短い洋服を着ると、傷あとが見えてしまう可能性がありますが、そでぐりやえりぐりに注意して対応できることが多いです。
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どうすれば、がんは治せるのか!?
標準治療(手術・抗がん剤・放射線)に耐え、代替療法も活用すれば・・・
本当にがんは治せる?
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