乳がん術後の体力の回復には、水泳がいちばん。水の中では浮力のため体が軽くなるので、体を動かしやすく、最適なリハビリになります。
泳ぎが苦手な人は、水の中で歩く「水中ウオーキング」や、ビート板を持ってバタ足で泳ぐだけでも、十分にリハビリの効果があります。自分でも気づかないうちに、腕や肩が軽くなっているかもしれません。
人目を気にせずに伸び伸びと泳ぐことができるように、乳がん手術後の人のために専用の水着が市販されています。普通の水着と違うところは、胸にパッドを入れるポケットがついていること、えりぐりとわきのくりが小さめになっていることです。
えりぐりが小さいので、患部を大きめに切除した人でも胸のへこみが目立たず、また、わきのくりを小さくして、腋窩リンパ節切除のあとも気にならないように配慮されています。小さなそでがついているデザインもあります。
ワンピーススタイルが中心ですが、セパレートタイプやローレッグタイプもあります。柄は、花柄や幾何学模様などから幅広く選べ、デザインの種類も多く、さりげなくボディーラインをカバーしてくれます。着脱しやすい前ファスナーつきもあります。
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