<主ながん予防成分>
・テルペン
・フラボノイド(エリオシトリン)
・ビタミンC
原産地はヒマラヤ地方で、日本には明治時代にアメリカから苗木が持ち込まれましたが、あまり普及せず、現在も大部分をアメリカからの輸入に頼っています。独特の強い酸味を持つ貴重な果物で、応用範囲が広いのが特徴です。
ビタミンCの含有量がきわめて多いので、風邪をひいたときや手っとり早くビタミンCを補いたいときには、レモン果汁が最適です。レモン特有の強い香りは、シトラールやリモネンと呼ばれるテルペン類によるもので、これらにがん予防効果が期待されています。
さらにここ数年、強力な抗酸化成分として注目されているのが、果汁や皮の部分に多く含まれるエリオシトリンという物質(フラボノイドの一種)です。がん予防の立場から効果が期待されていると同時に、血圧降下作用、糖尿病予防効果なども見いだされています。
なお、輸入品のレモンの皮には、発がん性の疑いが持たれる防カビ剤のOPPが残留している可能性が高いので気をつける必要があるでしょう。
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