<主ながん予防成分>
・テルペン
・ポリフェノール
・ビタミンC
・カロチノイド(β-クリプトキサンチン、リコピン)
デザートとして人気の高いグレープフルーツは、19世紀初めにフロリダで生産が始まりました。果肉が黄色いタイプのものと、ルビーと呼ばれる赤いタイプがあり、その赤い色を作りだしているのが、すぐれた抗酸化作用を持つカロチノイドのリピコンです。
また、ビタミンCの含有量は柑橘類のなかでもとくに豊富なので、酸化防止のために毎日でも食べたい果物です。それ以外でがん予防が期待されるのは、芳香成分のテルペンとフラボノイドを中心としたポリフェノール、そしてβ-クリプトキサンチン(カロチノイド類)です。
さわやかな苦みがあるものほどテルペンの量が多く、健康効果も高いことがわかっています。なお、グレープフルーツもほとんどが輸入品に頼っているのが現状です。皮の部分に農薬が残っている可能性が高いので、しっかり洗って、皮の部分は食べないようにしましょう。
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