日本の伝統的な食生活の源流をたどっていくと抗酸化物質を積極的にとり入れている食卓の様子が随所にうかがえます。
なかでも、しょうゆ、みそ、納豆など大豆を原料として作られる発酵食品は、がん予防成分の宝庫なのです。デザイナーフーズ・リストにも堂々と名を連ねているように、大豆自体にもイソフラボン、サポニン、ビタミンEなど、すぐれた抗酸化作用を持つ成分が豊富に含まれていますが、この大豆にそれぞれ種類の異なる微生物を加えて発酵作用を促すと、熟成の過程で抗酸化作用が著しく強まります。
また、大豆に含まれるアミノ酸が分解されて、成分の消化吸収を促進するという二次的な効果もあります。とはいえ、みそやしょうゆには塩分も多いですから、とりすぎには注意しながら上手に使ってがん予防に役立てましょう。
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