大細胞がんは肺がんの約10%を占めています。
この組織型の肺がんは、腺がん、扁平上皮がん、小細胞がんのどの組織型にも属さない、比較的特徴の乏しいがんです。大細胞がんは肺の末梢に発生し、比較的大きな円形の陰影として発見されることが多く認められます。
大細胞がんは一般には増殖が速く、予後が不良な組織型と考えられています。この大細胞がんはさらにいくつかの「亜型」に分類されています。その中でも最近、注目されているのが「大細胞神経内分泌がん」です。このがんは現在、大細胞がんの一種に分類されていますが、小細胞がんと同じくらい予後が悪いといわれます。
大細胞がんもやはりヘビースモーカーに多い組織型です。このがんは、がんの大きくなるスピードが速いため、見つかった時点で手術のできないことも多くあります。
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