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肺がん

肺がんで抗がん剤と放射線治療を併用するときの注意点

2014/02/04

抗がん剤そのものに副作用がありますが、放射線と併用すればさらに重い副作用が生じる危険性があります。

抗がん剤の副作用としては、血球をつくる骨髄のはたらきが低下し、白血球や血小板が減少するいわゆる「骨髄抑制作用」がもっとも顕著なものとして知られています。他にも脱毛したり、口腔や胃腸管の粘膜炎などが生じます。

さらに、その種類によって程度の差はあるものの、抗がん剤は肺の組織にも間違いなくダメージを与えます。一方で抗がん剤は、放射線が組織に与える効果と互いに影響し合い、結果として放射線のはたらきを強めることになります。

では、肺がんを治療するために抗がん剤と放射線治療を併用するとどうなるでしょうか。たしかに腫瘍そのものを縮小させる効果は強まり、腫瘍が縮小している期間も長くなります。しかし一方で、まわりの正常な組織の線維化は放射線治療だけのときよりさらに進み、呼吸機能にもいっそう強い障害が現れます。

もともと呼吸機能が低下していることの多い肺がん患者にこのような症状が現れると生命に危険が生じます。治療によって肺がんそのものは縮小させることができても、患者を死に至らしめるのでは何の意味もありません。

非小細胞肺がんの標準的な治療法は放射線治療と化学療法の併用ですが、それはシスプラチンなどのプラチナ製剤をおもに用いる場合に限られます。というのも、この薬は肺に対して与えるダメージが比較的少なく、かつ放射線との相互作用も少ない薬剤だからです。

ブレオマイシンやドキソルビシン(別名アドリアマイシン)などの抗生物質、最近の薬剤では植物アルカロイドのイリノテカンや代謝拮抗剤のゲムシタビンなどは、肺に対する毒性の点から見ても、あるいは放射線と相互作用を引き起こす点から考えても、放射線治療との併用には注意が必要です。

そのため、高齢の患者や肺機能が低下している患者には、化学療法と放射線治療の併用は勧められないようです。間質性肺炎や肺の線維化などの副作用は、肺の正常な部分に放射線を照射したための異常と考えられます。

したがって、その部分の照射を避けることができれば、それだけ有害反応は減少するはずだと考えられています。

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