甲状腺がんのうち非危険がんを発症すると首にしこりができますが、一般に本人は、しこりの直径が3~4センチになるまで気づきません。
というのも、このがんは、初期にはしこり以外に自覚症状が現れないためです。そのため、かぜなどの別の理由で診察を受け、甲状腺を触診した医師が偶然発見するなどの事例が多いようです。がんが首のリンパ節に転移したために、リンパ節が腫れ、本人が気づくこともあります。
一方、高齢者に多い甲状腺がん(危険がん)は、半年ほどでしこりが急激に大きくなります。そして周囲への浸潤が起こると、発声に関係する神経が侵されて声がしわがれたり、水を飲むときにむせたりします。さらにがんが進行すると、呼吸困難が生じることもあります。
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どうすれば、がんは治せるのか!?
標準治療(手術・抗がん剤・放射線)に耐え、代替療法も活用すれば・・・
本当にがんは治せる?
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