大腸とは、小腸に続く「結腸」(長さ約1.5メートル)と、肛門のすぐ手前の「直腸」(長さ約20センチ)を合わせたものをいいます。
したがって、一般に「大腸がん」というときには、「結腸がん」と「直腸がん」のいずれかを指します。胃の中で胃液と混じった食べ物は、小腸で半流動体となって、栄養分を吸収されながら結腸に到達し、そこでしだいに大便へと変化します。
そして、直腸を通って肛門から体外に排出されるまで、この老廃物は大腸の中に蓄えられます。いいかえると、大使の一時的な保管場所である大腸に生じるがんが、大腸がんです。
日本では、大腸がんによる死亡者数は男性が女性をやや上回っており、男性のがん死の4位、女性のがん死の2位となっています。大腸がんはいまも、年々増加する傾向にあります。
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