すべての抗がん剤で「顔色」がくすみかちになります。
特に5-FU系の薬を使っている間はあまり日光に当たらないほうがよいです。同じフッ化ピリミジン系の薬、ゼローダやTS-1を使っているときも同様です。特にTS-1は肌色が黒ずんできます。
その対策としては、美容皮膚科で行っている美白効果薬、ビタミンCとトランサミン(トラネキサム酸)の薬のコンビを内服するとよいでしょう。ビタミンCはサプリメントとして買っても安価ですが、トラネキサム酸は皮膚科では肝斑、耳鼻科では慢性扁桃炎や口内炎などに使われる薬で、医師の処方が必要です。
主治医に処方してもらいましょう。薬の影響で黒ずんだ肌の人も、1カ月で白く戻ります。
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どうすれば、がんは治せるのか!?
標準治療(手術・抗がん剤・放射線)に耐え、代替療法も活用すれば・・・
本当にがんは治せる?
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