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がんと闘うために「定期的な運動をする」

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免疫を支配するリンパ液は、血管にそって全身に張りめぐらされたリンパ管を流れています。

ところがリンパ液には心臓のような動力機関がないので、それ自体で大きく動くしくみはありません。リンパ液を動かさなければ免疫力は十分に働きませんが、リンパ液を動かすのは筋肉の運動です。

ここで注目されるのは、アメリカのサン・アントニオで開かれた「世界乳がんシンポジウム」(O6年12月)の発表と、スイスのザンクトガレンで開催された「世界乳がん会議」(O7年3月)の報告、および「アメリカ臨床腫瘍学会」(O8年6月)で乳がん患者と大腸がん患者に関しておこなわれた調査の発表です。

いずれの発表でも、「定期的な運動をするがん患者の再発率は大きく低下する」と強調されました。これらは何千人という患者を、何年間も追跡調査した結果です。ここでいわれる「定期的な運動」とは、1週間の7日間に、合計して3時間の散歩をするということでした。

毎日、散歩をするのが望ましいのですが、雨の日などにはむりをすることはありません。週に3日のペースで散歩をするとすれば、1時間ずつ歩けば合計で3時間になります。定期的な散歩をつづけるヒケツは、(a)ひとりだけでなく、家族かだれかといっしょに散歩することと、(b)そのうち散歩しようというのでなく、毎日、何時からと時間をきめて散歩にでかけるということです。

早足で歩く必要はありませんが、なるべく途中でやすまずに、歩きつづけるようにします。歩きはじめると脈拍が速くなり、血圧があがって血糖値も高くなります。しかし、これらはしばらくで正常値に返り、そのあとタンパク質の分解がゆるやかになって、合成が促進されます。

つまりは体力がつくわけですが、さらに外気にふれて歩けば、気分が爽快になるという効果も無視することはできません。定期的な散歩には、生理的・心理的効果が期待されるというわけです。世界の大病院には、ベッドに寝たきりの患者たちにも、手足を動かす運動をさせるところがあります。

外にでにくい雨の日がつづいたら、少しの時間をかけて、スクワットやストレッチ運動をしてもいいでしょう。

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