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がんと免疫・免疫療法

がんの免疫療法「ペプチドワクチン療法」とは

2014/02/13

ペプチドとは、たんぱく質の一部分で、アミノ酸が複数結びついたものです。

がんペプチドワクチン療法は、①がん細胞に特有のペプチドをワクチンとして合成し、患者に注射②ペプチドを異物と認識して攻撃する「キラーT細胞」を増殖させ、がん細胞そのものを破壊という免疫作用を生かした治療です。

ワクチンは通常、敵(病原体)の体内への侵入を防ぐが、ここでは、体内で生まれた敵(がん)を排除するのが目的です。直径10センチのがんの細胞数は、キラーT細胞の数千倍ともいわれ、その差は圧倒的です。

同療法はキラーT細胞を人為的に増やし、がん細胞の増殖を抑え、滅らすことを目指したものです。同療法は、外科手術や抗がん剤、放射線などの標準的な治療が難しく、ペプチドを異物と認識する白血球の型(HLA)を持つ患者に行われます。

注射回数は各施設で多少異なるが、多くは週1回程度です。東京大学医科学研究所(東京都港区)教授の中村祐輔さんらが開発したワクチンは、ほぼすべての臓器のがんが対象となります。各臓器のペプチドが異なるため、がんの種類に応じて使い分け、最大5種類のペプチドを混ぜます。

同研究所は06年8月から10年5月中旬に、全回59施設で約1050人に実施し、生存期間の延長効果などを分析中ですが、明確な結論は出ていません。発熱や注射部位の皮膚の炎症などがあるが、重い副作用は確認されていないといいます。

中村さんは「標準治療を尽くして免疫力が低下した後ではなく、より早い時期にワクチンが使えれば、さらに効果が表れる可能性がある」と強調します。同療法は、ほぼすべての種類のがんに共通して存在するペプチド「サバイビン」に注目したワクチンを開発した札幌医科大学(札幌市中央区)や、約30種類のペプチドから患者の体質に最も適合する数種類を用いる久留米大学(福岡県久留米市)などでも臨床研究が行われています。

治療を希望する場合、ワクチン療法に関しては、患者の費用負担はありません。

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