脂肪のとり過ぎが発がんの危険性を高めることが明らかになってきました。
とくに動物性食品に含まれる飽和脂肪酸(肉の脂身や生クリームなど)の過剰摂取は乳がんや大腸がんとの関わりが深いとされているほか、さまざまながんの危険因子とも考えられています。
詳しいメカニズムは明らかになっていませんが、大量の脂肪を消化するために起こる体の中での反応過程で、発がんが促進されてしまうと考えられています。脂肪の過剰な摂取は、生活習慣病(肥満や高血圧、高脂血症など)の原因になるほかに、免疫細胞そのものの働きを弱めてがんを誘発してしまうともいわれています。
「平成16年国民健康・栄養調査」(厚生労働省)では、適正な脂肪摂取量を超えている人の割合は、成人で男性約4割、女性約5割という結果が出ています。一定量の脂肪は健康に必要なものですが、食べ過ぎには注意が必要です。
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