MRI検査(磁気共鳴画像診断)とは、磁気を使って人体を縦・横・斜めなど、自在の断面で画像にできる検査です。
立体的な画像が得られるため、乳がんの広がりを診断するのに有用で、乳房温存手術ができるかどうかを決めるためによく用いられます。CT検査とは、X線を使って人体を輪切りの断面で撮影する方法です。
乳がんがほかの臓器に転移していないかを調べるために、ほかの部位のMRI検査やCT検査を行うこともあります。
■乳管造影と乳管内視鏡
乳頭からの分泌物がある場合に、乳管の中に造影剤を注入してX線撮影をするのが乳管造影で、乳管の中にがんがあるかないかを調べることができます。乳管の中に内視鏡(ファイバースコープ)を入れて乳管内部を映し出す乳管内視鏡では、乳管内のがんの状態を観察することができますし、組織診をするための組織をとり出すこともできます。
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