結腸と直腸のがんを合わせて大腸がんといいます。
大腸がんは増加を続けているがんです。その原因は動物性脂肪とタンパク質のとりすぎにあるといわれています。発症年齢は60代がピークですが、30代や40代の若い人に発症する場合もあり、その中には家族に多発する特殊なケースもあります。
大腸がんに特徴的な症状はありませんが、一般に、血便、細い便、下痢と便秘の繰り返し、残便感、腹痛などがみられます。これらの症状が出たときは、がんがないか検査を受けておくことが必要です。
大腸がんはゆっくり進行するがんで、進行がんにも抗がん剤が効くなど、長期生存が可能ながんなので、進行していてもあきらめずに治療を受けることです。定期的に検診を受けることが大切で、検診は潜血反応といって、便の中に血液がまじっているかどうかを調べます。
痔などによる出血の場合も多いのですが、この検査が陽性だったときは、必ず詳しい検査を受けて、原因を確かめましょう。
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どうすれば、がんは治せるのか!?
標準治療(手術・抗がん剤・放射線)に耐え、代替療法も活用すれば・・・
本当にがんは治せる?
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