大腸がんの手術を受ける病院を選ぶ場合、必須条件は次の3つです。
(1)大腸がんの専門医がいる病院。
(2)大腸がんをスクリーニングするための内視鏡検査、また、内視鏡的切除術をしている病院。
(3)CT検査機器がある病院。
2と1は、検査、診断、手術後の再発を見るために必要となります。入院がともなわない治療でも、クリアしておきたい条件です。
さらに、直腸がんの切除をして人工肛門をつける場合は、人工肛門を管理する専門外来(ストーマ外来と呼ぶ)があったほうが安心です。
現状では、人工肛門の専門外来は、まだあまり多くの病院では開かれてれていませんが、その病院で手術を受けていなくても、専門外来を利用することはできます。また、これは大腸がんに限らず、病院を探すときには、その病気の治療の経験が豊富かどうか、客観的に評価することが大切です。
いまなら、健康雑誌や書籍がたくさん出版されていますし、インターネットのホームページ検索などの利用も便利です。
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