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ビタミンCの抗がん作用とは?

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脂溶性ビタミンのビタミンEと絶妙のコンビネーションを発揮して、すぐれた抗酸化作用をもたらすのが、ビタミンCの存在です。

ビタミンEは自らが酸化されることによって活性酸素の攻撃を抑えますが、その酸化されたビタミンEラジカルが長時間体内に残っていると、いつしか細胞を攻撃する悪役に転じてしまう場合があるのです。

そんなとき、ビタミンEラジカルに酸素を渡し、再び抗酸化作用が発揮できる状態に戻してくれるのがビタミンCの役割です。両者がバランスよく体内に存在していれば、発がん遺伝子はおとなしく眠り続けてくれるというわけです。

さらにビタミンCとEは、ハムやソーセージなどに添加されている亜硝酸ナトリウムと肉や魚に含まれるアミン類が反応して作られる発がん物質・ニトロソアミンの生成を強力に抑える働きがあることもわかっています。

両方が体内に存在するときにはニトロソアミンの生成が10分の1以下に減ってしまうという報告もあります。ほかにも、ビタミンCは皮層組織や軟骨などに多く含まれる膠原繊維(コラーゲン)の生成を促したり、白血球を中心とした免疫細胞に働きかけて体の抵抗力を強めるなど、じつに多彩な生理作用を兼ね備えています。

ビタミンCは、野菜や果物に幅広く含まれていますが、熱に弱く、加熱調理の過程で破壊されやすいという欠点があります。また、水溶性なので、水にさらすと少しずつ失われてしまいます。

ですから、普段野菜や果物を食べているつもりでも、実際に摂取しているビタミンCの量は不足ぎみということも多分に考えられます。もちろん、外食中心の偏った食生活ではほとんど摂取できないことになります。

ビタミンCの損失を極力抑える工夫をしながら、最低でも1日50ミリグラム(ミカンなら約2個分)、できれば1グラム程度の量を摂取できるように心がけましょう。

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