<主ながん予防成分>
・カロチノイド(β-カロチンやリコピン)
・クロロフィル
・テルペン
・ステロール
・ビタミンC
・ビタミンE
原産地はイギリスで、日本へは17世紀ごろ伝えられたと推定されます。煮物、揚げ物、和え物、サラダなど、あらゆるメニューに応用でき、和洋中のいずれの料理にも相性抜群です。
ニンジンといえば「体にいい野菜」の代表選手のような存在ですが、実際に鮮やかな赤橙色からもわかるように、ニンジンには100グラムあたり7300マイクログラムものカロチノイドが含まれています。
カロチノイドが豊富な緑黄色野菜のなかでも、群を抜く含有量を誇っています。しかもニンジンに含まれるカロチノイドの大部分は、体内でビタミンAに変換されるβ-カロチンなので、カロチノイドとしての抗酸化作用のみならず、多角的ながん予防効果が期待できます。
なお、店頭ではほとんど見かけなくなりましたが、ニンジンの葉の部分にもすぐれた栄養価が凝縮されています。なるべく葉のついたものを選び、おひたしや、みじん切りにしてパセリの代わりに薬味として使うようにすると効果的です。
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