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がんと闘うために

「 月別アーカイブ:2013年07月 」 一覧

乳がんのラジオ波焼灼法

ラジオ波焼灼法は現在すでに、手術できない肝臓がんの治療法として行われています。 直接がんに針を刺して、高周波でがんを焼き殺す方法です。画像でがんの位置を確認して、電極針をがんの中心に刺します。ラジオ波 ...

乳がんを切らずに治す治療法とは

乳房のどこまでがんが広がっているのかを的確に知ることができ、確実にがん細胞を死滅させる方法さえあれば、手術をしなくても乳がんが治せるのではないかという研究が進められ、期待が高まっています。 現在すでに ...

内視鏡による乳がんの手術は可能か

今では内視鏡による乳がん手術も可能になっています。 この手術を行う場合、乳輪の縁または、わきの下を小さく切開し、そこから内視鏡を挿入して、乳腺組織や脂肪など、乳房の中身を取り出します。代表的なものに、 ...

乳がんの乳輪切開術とは

乳輪切開術とは乳房温存手術を行うとき、がんのある方向の乳輪外縁を切開して、その部分から、がんの部分を手繰り寄せて摘出する手術方法です。 この手術方法により、傷痕がほとんど目立たなくなり、術後も左右バラ ...

乳がんの乳房切除術とは

乳房切除術には、乳房といくつかのわきの下のリンパ節だけを切除する「単純乳房切除術」と、乳房といくつかのわきの下のリンパ節、胸筋の上の筋膜を切除(場合によっては胸筋の一部を切除)する「胸筋温存乳房切除術 ...

乳がんの乳房温存療法の種類

乳房温存療法には、次のように2つの種類があります。 ■温存療法① 乳房扇状部分切除 乳房のしこりとその周りの組織を、乳房を中心に扇状に切除します。通常、わきの下のリンパ節も同時にいくつか切除し、リンパ ...

乳がんの乳房温存療法と乳房切除術

乳がんの手術は大きく分けて2つあります。 1つは乳房温存療法、もう1つは乳房切除術です。乳房温存療法とは、がんとその周辺の組織を切除し、残した乳房に放射線を照射して、がんの芽をたたくという治療法です。 ...

乳がんの手術前に抗がん剤治療を行う目的

手術前に組織診生検やセンチネルリンパ節生検などを行うケースもあり、腫瘍の大きさや年齢のほかに、リンパ節転移の有無、レセプター状態など、乳がんの病理情報が手術前にわかるようになりました。 そこで、化学療 ...

乳がん「センチネルリンパ節生検」とは

個人差はありますが、わきの下には30~40個のリンパ節があります。 そのなかに1個か2個、センチネルリンパ節といわれるものがあります。がん細胞がリンパ液にのって、最初に流れつくと想定されるリンパ節が、 ...

乳がんの治療法を決めるために必要な情報

2013/07/19   -乳がん
 

診断の結果をもとに、治療方針を決めます。 乳がんの治療には、局所治療と全身治療があります。局所治療とは、手術や放射線のことです。全身治療とは、抗がん剤、ホルモン剤、分子標的治療薬のことです。局所治療と ...

乳がんと診断されたら

がんの告知は、どんなに早期であっても、大きなショックを受けます。 検査結果は信頼のできる人と一緒に聞くようにしましょう。また、乳がんと診断されると、治療方針について医師と相談することになります。早期で ...

乳がん検査と骨シンチグラフィ

乳がんは骨に転移する可能性があるため、骨への転移がないか調べる検査です。 ごく微量のアイソトープ(放射性同位元素)を血液に注入すると、がんのある部分に集積します。(ただし骨折や炎症がある場合も集積がみ ...

乳がんの「乳管内視鏡検査」とは

乳管内視鏡検査は、乳頭の分泌口から、細いファイバースコープを挿入し、乳管内の様子をモニターテレビで映し出して観察する検査方法です。併せて組織採取を行うこともあります。 ・・・ どうすれば、がんは治せる ...

乳がんの検査「乳管造影」とは

乳管造影という検査は乳首から血液の混じった分泌物が出るような場合、そこに細いカテーテルを挿入して少量の造影剤を注入し、マンモグラフィーを撮影する方法です。 触診ではわからないような早期の乳がんを発見す ...

さまざまな乳がんの組織診(生検)の方法

2013/07/17   -乳がん
 

太針生検: しこりに太い針を刺し、中の組織を取って調べます。 摘出(外科的)生検: 皮膚を切開して、しこりを取り顕微鏡で組織を調べます。摘出生検のメリットは確実に良性か悪性かの診断がつくことです。 マ ...

乳がんの超音波(エコー)検査とは

人の耳では聞き取ることのできない高周波の音を臓器に当てて、その音が反射した様子を映像化することで、体の内部を調べることができます。 その仕組みを応用したのが超音波(エコー)検査です。ベッドに仰向けに寝 ...

乳がんのマンモグラフィー検査とは

マンモグラフィーは乳房をそれぞれ左右、上下方向からX線で撮影する検査です。 より的確に診断するため、2枚の板で乳房を挟み、平べったくしてから撮影します。マンモグラフィーはしこりのほかに、乳がんの場合に ...

乳がんの組織診(病理検査)とは

マンモグラフィーや超音波(エコー)などの画像検査で、乳がんの疑いがある部分が見つかると、その部分の組織や細胞を採取して病理学検査を行います。 現在は、細胞よりも組織を採取して検査する組織診(生検)が主 ...

乳がんの大きさと広がりを調べる検査

マンモグラフィ、超音波(エコー)、CT、MRIなどの画像検査を受けたあと、乳がんの大きさや広がりを調べます。 また、リンパ節への転移があるかなども検査します。この結果、手術の切除範囲を決定します。乳が ...

乳がんの判定検査の方法と流れ

まずは、問診、視診、触診が行われます。次に、マンモグラフィ、超音波(エコー)などの画像検査によって、乳腺などの状態を総合的に判断します。 乳がんの疑いがあり、しこりや石灰化がある場合には、その部分の組 ...

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