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がんの光線力学的療法(PDT)とは?

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「特殊な光を浴びただけで死んでしまうようにがん細胞を改造する」という驚くべき能力をもった薬があります。

気管支やのど、鼻腔にできた腫瘍を発見し、初期のうちに取り除く臨床試験で、この薬は90パーセント以上の成功をおさめたとされています。この薬の成分は、フタの血液から抽出した「ポルフィリン」と呼ばれる分子で、血液が赤く見える理由であるヘモグロビンの核となっている物質です。

この薬の商品名は「フォトフリン」といいます。(一般名はポルフィマーナトリウム)フォトフリンは、非常に興味深い性質をもっています。まず、速い速度で分裂をくり返しているがん細胞に選択的に吸収されるため、これを投与すると、がん細胞の内部はたちまちフォトフリンの飽和状態となります。

次に、そのがん細胞に特定の波長の赤色レーザーの光を当てると、内部のフォトフリンは他の物質と非常に反応しやすい特殊な酸素(ー重項酸素=活性酸素)を放出します。そしてこの酸素が、がん細胞と、がん細胞に栄養を送り込むために新たに生じた血管(新生血管)を壊死させるのです。

この強力な効果はおもにがん細胞と新生血管にのみ向けられ、他の正常細胞や血管に障害を与えることはほとんどないといいます。光に反応してはたらくこのような薬を、専門家は「フォトダイナミック・エージェン卜(光力学的化合物)」と呼びます。この種の薬の第1の長所は、非侵襲的、つまり患者の体を傷害せずに治療ができることです。

この原理を用いた治療を、日本では「光線力学的療法(PDT)」と呼んでいます。フォトフリンはがん細胞の中で蛍光を発する物質でもあるので、治療だけでなく、がんのスクリーニング(ふるい分け)や検査にも使用できるという特性をもっています。

フォトフリンは、気管支、咽頭や喉頭および鼻腔のがん、早期肺がん、表在型の早期胃がん、表在型の早期食道がん、早期子宮頸がんなどの診断・治療にすぐれた効果をもつことが確かめられており、すでに日本でも、全国で数十の医療機闘がこのPDTを取り入れています。

この方法は、上にあげたようながんに対しては、もっとも手軽で確実な治療法となり得るものの、いくつか大きな課題も残されています。第1は、原理的にこの診断・治療法は、組織の表面にあるがんにしか有効ではないということです。臓器の奥深くに生じるがん細胞や新生血管に対しては、効果がありません。

第2は副作用です。すなわち、フォトフリンによる診断・治療を受けた患者は、光に対して極度に過敏になり、皮膚に炎症や湿疹が生じたり、色素が沈着するとされています。そのため、体内に残ったフォトフリンが完全に排出されるまで、治療後3~4週間は太陽光に当たることができず、専用の治療室で過ごさなければなりません。

室内やトイレの照明まで制約されます。4週間ほどで光過敏性のテストを行い、もしこれでフォトフリンの影響がなくなっていれば退院できます。これを開発したQLT社はその後、患者の光感受性を下げるフォトフリンの改良型を開発し、かなり光過敏症という副作用は改善されたとしています。また、フォトフリンに取って代わる新しい光線力学治療用の物質の研究も進んでいます。
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どうすれば、がんは治せるのか!?

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