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セカンドオピニオンを聞きにいくもっとも一般的な施設は、「がん診療連携拠点病院」(がん拠点病院)だといえます。

がん拠点病院とは、全国のどこに住んでいても質の高いがん治療を受けられるようにするために、都道府県知事が推薦し、厚生労働大臣が指定した病院のことです。いまでは全国に4OOか所近いがん拠点病院があります。

現時点では、すべてのがん拠点病院が等しい力量をもつスタッフや、満足できる設備をもっているということはできません。とくに放射線治療に関して不備があることを、知っておく必要があります。

しかし4OOか所近い拠点病院が、いっきょに高いレベルに到達することを望むのは現実的ではありません。がんにかかった患者は待つことができないのですから、ひとまずがん拠点病院をどのように活用するかを考えるべきでしょう。

がん拠点病院がどこにあるかわからなければ、ネットの「がん情報サービス」で検索可能です。全国のがん拠点病院には「相談支援センター」があります。この窓口では、がんに関係するさまざまな問題に、無料で答えてくれることになっています。

がんの治療法だけでなく、がんに関係するすべての問題について、患者と力をあわせて情報を探そうとしてくれます。相談支援センターには「がん相談支援室」「医療相談室」「地域医療連携室」「よろず相談室」というような名称になっているところもあります。

がん拠点病院には、心の問題のケアを専門とする精神腫瘍科があるところもあり、精神科の医師や心療内科の医師、心理士、看護師、ソーシャルワーカーなどが相談にあたります。

また、緩和ケアのチームが準備されているところもあり、個別のがんについて、無料の小冊子が準備されていることもあります。なにを聞けばいいかわからないときにも、いっしょに考えてくれるでしょう。

いまでは大学病院をはじめとする大きな病院には「セカンドオピニオン科」が設置されています。セカンドオピニオンには公的な保険は適用されませんので、ここでは1万円から2万円の相談料をとられるのがふつうですが、重要な情報が聞けそうだと思えば、いってみる価値があります。

なお、手術を勧められているが、べつの治療法を探りたいというようなばあいは、その治療法を専門とする医師に相談しなければなりません。放射線治療を検討したいときは、放射線科医に相談する必要があり、抗がん剤の特殊な使い方を希望するときは、その領域の専門医の意見を聞く必要があります。

こんなばあいに、どこに連絡するかわからなかったら、がん拠点病院か、かかった病院の相談窓口で聞いてみましょう。がんの治療は長期戦になりますので、できるだけ通いやすい近くの病院を選ぶのが大原則です。

しかし、セカンドオピニオンを聞きにいくときは、自分が住んでいる自治体の外にでる必要があるかもしれません。その病気の治療経験を積んだ専門医がいる病院があることがわかったら、予約をとっていってみましょう。

がんという病気では、情報を手にいれるあらゆる機会を逃すべきではありません。

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どうすれば、がんは治せるのか!?

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