浸潤性乳がんは放っておけば、早期であっても数年経てば進行したがんになるといわれています。しかし、非浸潤性乳がんも数年経てば必ず浸潤性乳がんになるでしょうか?どこの時点で非浸潤性から浸潤性になるのか?
何が原因なのかについては実はまだ、十分に解明されていません。
非浸潤性乳がんとして乳房内をずっと進展するタイプ、シコリになる前からすでに浸潤性乳がんとして増殖するタイプ、さらにシコリをつくるころには炎症性乳がんのように悪性度の高いタイプになるものもあります。このような乳がんの増殖の違いを解明する手がかりとして、乳がん発生の起源である「がん幹細胞」が提唱されています。
「がん幹細胞」から分化誘導されたがん細胞の集団の性質によって、臨床的に見えてくる乳がんのタイプがそれぞれ決まってくるのではないかという研究が進められています。
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どうすれば、がんは治せるのか!?
標準治療(手術・抗がん剤・放射線)に耐え、代替療法も活用すれば・・・
本当にがんは治せる?
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