<主ながん予防成分>
・ポリフェノール(アントシアニン)
・ビタミンE
・カロチノイド
アメリカ原産のブルーベリーは、以前からジャムや果汁、ゼリーなどの加工食品に利用されてきましたが、果物としての人気はいまひとつでした。それがここ数年来、眼精疲労や目の病気に対する有効性が期待されるようになったのをきっかけに、国内生産が激増の一途をたどっています。
ブルーベリーの皮には、色素成分のアントシアニン類が十数種類も含まれており、栽培種よりも色の濃い野生種ほど含有量が多いことがわかっています。
ブルーベリーが視覚機能を改善し、眼精疲労を回復させる作用を示すのは、これらのアントシアニンが網膜(眼球のいちばん奥にある器官)に存在する色素体の再合成を促進するためと考えられています。
目の改善効果に関してはまだ解明されていない部分が多い一方、抗酸化作用やがん予防効果、抗ウイルス活性などはすでにさまざまな研究によって確認されています。
アントシアニンのほかにも、ビタミンEやカロチノイドといった抗酸化物質も多く含まれていますので、ジャムや果汁など、いろいろな食品からとるようにしましょう。
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