大腸がんの特徴のひとつに、ほかの臓器に比べて多発がんがおこりやすいことがあります。
多発がんとは、同じ臓器に2つ以上のがんができることで、「同時性」と「異時性」の2つがあります。同時性多発がんは、診断の時点で2つ以上のがんがある状態です。異時性多発がんは、1回目の手術から2年以上過ぎて、大腸に次のがんが発生するケースです。
多発大腸がんには遺伝的な要素が影響すると考えられるので、医師は問診の際に、患者の家族の病歴を詳しく質問します。また、手術後は再発予防のためだけでなく、異時性多発がんを見逃さないためにも、内視鏡による入念な定期検査が必要です。
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