抗がん剤は一般に、投与と休みを繰り返し、がん細胞の増殖、減少の様子を見ていきます。
1~2週目は連続して投与し3週間目は休む、1週間に1回を3週続けて4週目を休むなどといったサイクルを1単位として数回繰り返し行い、このことを称して○クール行う、といいます。
抗がん剤を投与するとがん細胞にも正常細胞にもダメージを与えますが、正常細胞はがん細胞よりも早く回復し一方がん細胞は回復できないため、そのタイミングで次の抗がん剤を投与することになります。
こうしたことを数回繰り返し、正常細胞への副作用を最小限にとどめつつ、がん細胞の増殖をくい止めようというわけです。しかし個体差が著しいものもあり、投与して後、すぐさまドンと結果が出る人もいれば数クールして後ゆっくりと結果が表れるという人もいます。
このように投与の方法は理論や実験でいくら正しいと思われても、患者によって異なるケースも多く、どのような間隔で投与すれば最良なのか、というのを科学的な評価で決めにくいという現状もあります。ほとんどの抗がん剤は、どのようなサイクルで投与するのがベストであるか決められてはいますが、まだ研究中のものもあります。
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