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がんの手術にかかる費用の目安は?

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医療費でいちばん中心になる「手術・麻酔料」は、病院によってちがい、がんの種類と進行度によっても異なります。

ひとくちにいってがんが進行していればいるほど、まわりの組織やリンパ節を切除しなければならないので手数がかかり、その分、手術料が高額になります。たとえば、大腸(結腸)がんのステージⅠの手術では140万円かかり、ステージⅡになると18O万円かかるといったぐあいです。

また、がんができた位置によっても手術の方法やむずかしさが変わるので、ここでも手術料にちがいがでます。たとえばがんが太い血管のそばにできていたりすれば、手術のしかたを工夫しなければなりません。

大まかにいって、肺がん、胃がん、大腸がん、直腸がん、肝臓がんの手術料は、100万円から15O万円くらいになるでしょう。比較的安い乳がんでは4O万円、子宮体がん(子宮頸がんでない子宮本体のがん)では5O万円程度かかります。

大ざっぱにいってがんの手術を受けたばあい、1OO万円から15O万円程度の費用を予定する必要があります。もう少し具体的にいえば、胃がん(14日間の入院)では1OO万円かかるので、3割の自己負担なら3O万円払うことになります。

大腸がん(14日)では75万円になるので、自己負担額は22万5OOO円、直腸がん(21日)では117万円なので、35万1000円、肝臓がんでは切除するレベルにしたがって、入院日数は14から21日になり、医療費は13O万円から145万円程度になります。したがって、自己負担額は3割で39万円から43万円前後になるでしょう。

それだけではありません。注射料、検査料、指導準備料、処置料、画像診断料、投薬料などのほかに、日数に応じた入院料が加算されます。これらをひっくるめると、乳がんでも15O万円前後かかることがあります。

これらには公的な保険がきくので、3割で計算します。ふつうの手術にたいして、内視鏡を使う手術になると、3O万円から7O万円程度になり、入院期間も短くなるので入院費も安くなります。内視鏡手術で、1泊2日の入院をしたとすれば25万円から35万円、4泊5日なら4O万円から6O万円、5泊6日なら5O万円から7O万円というところです。自己負担額が3割だとしても、ふつうの手術にくらべて安いことがわかります。

ただ肺がんの「非小細胞がん」(あとで説明しますが、肺がんには大きくわけて「小細胞がん」と「非小細胞がん」があります) では、15日の入院が必要になり、15O万円ばかりかかる計算です。

しかし、問題になるのは手術費や入院費だけではありません。手術を受けたばあいでも手術ができなかったばあいでも、ホルモン剤や抗がん剤や分子標的薬を使わなければならないことがあります。

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