自分や家族が癌になったら・・・。癌(がん)と正しく闘い、治療を成功させるための情報サイトです。

がんと闘うために

「 月別アーカイブ:2013年09月 」 一覧

がんのX線検査とは

X線検査とは、X線を用いて体の透視図を得るもので、がんの画像診断で、中心となっている検査方法です。 発見者の名前から「レントゲン検査」ともいわれます。検査に造影剤を使わずにそのまま撮影する「単純撮影」 ...

がん治療「エストロゲン」とは?

2013/09/08   -がん全体
 

エストロゲンは主に卵巣から分泌される女性ホルモンで、卵胞ホルモンともいわれます。 乳がんの中には、このエストロゲンやプロゲステロン(黄体ホルモン)が関係するものもあります。このようなホルモンの影響する ...

がん治療「インフォームドコンセント」とは

医師から治療方法などについて十分な説明を受けたうえで、患者が納得して同意することです。 医師が手続き上、説明をして、患者が同意すると思われがちですが、患者が「納得」して、自ら決定して選択することに意義 ...

がん治療「EBM(イービーエム)」とは?

EBMは「Evidence-based Medicine」の略です。 医師の経験や勘にだけ頼るのではなく、(エビエンス=科学的娘拠)に基づき、多くの人の治療による効果や安全性などの客観的な証拠を大事に ...

民間保険のがんに関する保障のしくみ

・医療保険(病気やけがを幅広く保障する) ・がん保険(がんについて保障する。  契約90日後から保障開始されるので、  その間にがんと診断された場合、契約は無効になる) ・特定(3大)疾病保障保険(が ...

がん患者の自宅療法に介護保険は活用できるか

介護保険サービスは、日常生活を送るうえで介護や手助け、見守りなど、支援が必要な人に対して、人的サービスや福祉用具などを提供する公的な制度です。 このサービスを利用できるのは、原則として65歳以上で体力 ...

がん治療に活用できる公的な費用支援制度

治療費の軽減や、療養中の収入保障などを目的とした制度は、数多く設けられています。 体力が低下したり、障害が残った場合に、サポートしてくれる社会的支援のしくみもあります。これらの制度を活用し、できる限り ...

がんの医療費の負担を減らす高額療養費

一般の診察、治療、検査などにかかる医療費には、公的医療保険が適用されます。 私たちは費用の一部を負担すればよいのですが、がん治療では、その負担額が高額になることもあります。このときに適用されるのが、高 ...

がん治療にかかる費用とは?

治療を受ける前に、ある程度、費用負担の見通しを立てておきたいものです。 治療に伴う費用は、手術や化学療法など治療・検査代だけではなく、入院中の食事代や差額ベッド代、会社などに提出するための診断書代、さ ...

抗がん剤による皮膚のくすみや乾燥の対策

抗がん剤の種類によっては、皮膚がくすんで乾燥することがあります。 予防的にビタミン剤の内服薬や保湿剤を処方される場合が一般的。治療中は直射日光や乾燥を避けるなど、皮膚に負担をかけない工夫もするとよいで ...

抗がん剤による脱毛対策

基本的にはウィッグ(かつら)、帽子、スカーフ、バンダナなどの対処になります。 抗がん剤治療が終われば、再び毛は生えてくるので、それまでは、ウィッグ(かつら)や、帽子、スカーフ、バンダナなどで対応をしま ...

手術による後遺症が残ってしまうがんの部位

・再建術 自分自身の皮膚や筋肉、骨を別の場所から移植する手術。容貌だけでなく、話す、ものを飲み込むなどの機能の再建が可能な場合もある。 ・メイクの工夫 化粧によって容貌の変化を目立たなくさせることがで ...

がんの代替療法の種類と注意事項

アーユルヴェーダ、鍼灸、指圧、整体、カイロプラクティック、リフレクソロジー、気功、ヨガ、アロマセラピ一、ア二マルセラピ一、ホメオパシー、温泉療法、芸術療法、笑い療法、イメージ療法、瞑想、自律訓練法、冷 ...

がんの代替療法のメリット・デメリット

・満足感につながり、心身をリラックスさせてくれる ・正しく使えば大きな副作用の心配がないものが多い ・西洋医学と組み合わせることで統合医療が実現する ・個人差があるが、症状が改善することもある ・科学 ...

がん治療で食欲がないときの工夫

・食べやすく、消化のよいものを少しずつ食べる ・食べたいものを食べる ・昧の濃いものや刺激のあるもの、固いもの、熱いものは避ける ・水分をこまめにとり、口の中を乾燥させないようにする ・口の中を清潔に ...

がんの再発・転移時に主治医の変更や転院をしたいなら

再発や転移が明確になり、今後の治療を検討するときに、主治医や病院を変えたい、と感じる方もいると思います。 そのときは、なぜ変更したいと感じたのか、理由を具体的にあげてみましょう。その理由が、たとえば、 ...

がんの再発・転移の不安を感じたら

体調が悪くなったり、腫瘍マーカーの数値が気になったりすると、再発の不安を感じると思います。 これが、「がんは治療が終わってからが始まり」と言われているゆえんです。一人で悩んでいると不安はつのります。気 ...

がん治療中にうつ病の傾向が出たら

何を見ても病気のことを思い出してしまう。無気力、眠れない、食欲がでない。 あてはまる状態が続いているようでしたら、患者さんの心はとても疲れているのでしょう。告知を受け、治療を受けている最中は緊張を強い ...

がんの「痛み」を医師に伝える方法

がんによって生じるさまざまな痛みは、進行がんでは6~7割、終末期には8割の方が体験しているといわれています。 痛みには、「病気そのものによる痛み」「手術や薬物(抗がん剤)治療によって生じる痛み」、さら ...

がん手術後の後遺症・倦怠感への対策

手術によって、後遺症が出る場合があります。術前にある程度説明は受けますが、後遺症は切除した臓器や範囲、治療方法によって異なり、実際に感じる痛みや体の変化に不安やとまどいが生じると思います。 そのような ...

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