自分や家族が癌になったら・・・。癌(がん)と正しく闘い、治療を成功させるための情報サイトです。

がんと闘うために

「 月別アーカイブ:2013年04月 」 一覧

がんは遺伝病なのか生活習慣病か

がんは遺伝の影響があるとされています。 たしかに、がんになりやすい家系というものは存在しますし、タバコをたくさん吸うのにがんにならない人と、タバコもお酒もいっさいたしなまないのにがんになってしまう人が ...

二人に一人ががんで亡くなる時代に

2013/04/15   -がん全体

かつてどの国も経験したことのない急速な高齢化が進む日本で、健康で生き生きとした老後を送る人が目立つ一方、がんによって人生の終わりを迎える人の数はとどまるところを知りません。 現代医学は確実に進歩し、が ...

大豆に含まれるイソフラボンは乳がんにいいのか

大豆に含まれるイソフラボンのように、エストロゲンによく似た作用をもつ物質をエストロゲン様作用物質と呼んでいます。 エス卜口ゲンに似た働きをするということは、乳腺に刺激を与えて乳がんを発症させるのではな ...

乳がんの手術をしたあとは痛みがあるのか

手術をするときは全身麻酔をかけるので、まったく痛みを感じません。 病室へ戻る途中で意識がはっきりしてくると痛みを感じることになりますが、その後は1日ごとに楽になります。痛みというより、灼熱感や圧迫感を ...

抗がん剤治療開始後どのくらいで髪が抜けるか

抗がん剤治療が始まると、たいていは数週間後から髪が抜け始めます。 その後、治療を続けている間は抜け続け、最終的にはほとんどなくなってしまうケースもありますが、抗がん剤の治療が終われば、必ずまた生えてき ...

乳がん手術後のリハビリには水泳が最適

乳がん術後の体力の回復には、水泳がいちばん。水の中では浮力のため体が軽くなるので、体を動かしやすく、最適なリハビリになります。 泳ぎが苦手な人は、水の中で歩く「水中ウオーキング」や、ビート板を持ってバ ...

乳がん手術後の乳房の変形は下着などでカバー

乳がんの手術では、乳房を温存する手術だったとしても、乳房の変形が多少は起こります。 変形の程度は、がんの大きさと乳房の大きさとのバランス、がんのできた位置、切除する大きさ、ケロイドになりやすいというよ ...

乳がん手術後の遠隔転移の検査は転移が疑われたときに行う

乳がんの転移しやすい部位は、鎖骨の上や手術していない側の腋窩リンパ節、肺、骨、肝臓などです。 肺への転移は、胸部X続検査やCT検査、骨は骨シンチグラフィー、肝臓は腹部超音波検査などでチェックするのが一 ...

乳がん再発チェックのためのマンモグラフィーと超音波検査

多くの医療機関で、年に1回はマンモグラフィーと超音波検査を行っています。 特に、マンモグラフィーは視触診だけに比べて、手術をしていない側の乳がんを早い段階で発見できると報告されています。ただ、乳房温存 ...

乳がん手術後の定期検診の頻度・期間は?

手術後の病院での定期検診は、再発のチェックをするのが目的です。 その際、どのくらいの頻度でどのような検査を行うのか、その判断基準となるのは再発のしやすさです。再発の可能性が高ければ頻繁に検査をすること ...

男性の乳がんの治療

乳がんは女性だけに発症すると思われがちですが、実は男性にも発症し、全乳がんのうち約1%が男性乳がんです。 男性にも乳頭の下に乳腺組織の痕跡があり、そこに乳がんが発生します。女性の乳がんが更年期前後に多 ...

乳がんの放射線療法をすると腕がむくむのか

乳房に放射線を照射することで腕がむくむことはほとんどありません。 腕のむくみは、リンパ節を郭情することで起こります。腋窩リンパ節を郭清したり、郭清後の腋窩に放射線が照射されると起こるのです。最近は、腋 ...

タモキシフェンとホットフラッシュ

タモキシフェンはエストロゲンの働きを抑える薬です。 つまり、閉経と同じ状態が起こってしまうので、カーッと熱くなるホットフラッシュや、顔はほてるが足は冷えるという冷えのぼせ、大量の汗、手足のしびれ、肩こ ...

タモキシフェン(ノルバデックス)と不正性器出血

タモキシフェンの副作用の1つに、子宮体がんの発症があげられますが、そう多いものではありません。 しかし、タモキシフェンには子宮内膜の増殖作用があるので、そのために不正性器出血がみられることがあります。 ...

抗がん剤治療を行うと月経(生理)が止まるのか

閉経前の患者の場合、抗がん剤の副作用として月経が止まることがありますが、多くの場合、治療が終われば数カ月以内に再開します。ただ40代後半以降の人は、そのまま閉経してしまうケースも多いようです。 将来、 ...

乳がんの腫瘍が5cmほどの大きさの場合の治療法

がんの広がりがどの程度の人にまで乳房房温存療法を行うかは、医療機関や医師によって微妙に違ってきますが、ある程度の原則はあります。 しこりの大きさもその判断に際して重要な要素ですが、相対的に乳房が大きけ ...

肺がんの原因と症状

肺がんは日本だけでなく、世界的に増加しているがんです。 50才以上に多く、女性より男性に多く起こります。原因のすべてが解明されているわけではありませんが、リスクファクターの第1にあげられるのは喫煙です ...

大腸がんの原因と症状

結腸と直腸のがんを合わせて大腸がんといいます。 大腸がんは増加を続けているがんです。その原因は動物性脂肪とタンパク質のとりすぎにあるといわれています。発症年齢は60代がピークですが、30代や40代の若 ...

卵巣がんとは

2013/04/12   -卵巣がん
 

卵巣は子宮の左右にある親指の頭大の臓器で、エストロゲンなどの女性ホルモンを分泌しています。 卵巣がんは乳がんや子宮がんに比べると患者数が少ないのですが、最近は増加しています。母親や姉妹が卵巣がんである ...

子宮体がんとは

子宮体がんは、妊娠したときに胎児が育つ子宮体部(子宮内膜)に発生するがんです。 子宮内膜はエスト口ゲンの影響を強く受けている組織であり、子宮体がんにもエストロゲンが関係していると考えられています。した ...

Copyright© がんと闘うために , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.